キヤノンがEF 100-400mm f/4.5-5.6L IS II USMと同等のフルサイズミラーレス用のレンズに取り組んでいると聞いているが、そのレンズは焦点距離が異なっているかもしれない。
我々はキヤノンがRF 200-500mm Lズームに取り組んでいることと、2020年後半に目にすることができることを何度も聞いていた。
同じ情報筋は長い間噂されていたEFマウントの超望遠ズームの開発は、かなり前にRFマウント用レンズの設計に移行したことから注視されたと述べている。
(記事を意訳しています)
キヤノンは人気レンズの開発を急ぐ
キヤノンはフルサイズミラーレス用のレンズの拡充を急いでいるようです。記事によれば、2020年後半にも200-500mmという超望遠ズームレンズを市場に投入していくようですね。200-500mmというレンズは、ここ最近かなり人気な超望遠ズームレンズですね。というのも、主に200mmまでの大三元ズームを揃えると、あとは200mm以上のレンズが欲しくなるということで、200-500mmレンズが人気が出ているという感じです。単焦点望遠レンズもいいのですが、1本で複数の焦点距離に対応しているのが何しろ便利なところですね。
というわけでキヤノンも、この人気の焦点距離のレンズの開発を進めていて来年後半にも市場に投入しようとしているようです。
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キヤノンはミラーレスに注力か
気になるのはキヤノンがEFマウント(一眼レフ用のマウント)の超望遠ズームレンズの開発をしていたようですが、ミラーレスに注力するためその開発を終了してしまったようです。これからはミラーレスの時代になるということで、はやめに見切りをつけてミラーレス用のレンズ開発に集中していくようですね。
この記事では超望遠ズームの開発が打ち切りということですが、ひょっとしたら他のレンズについても開発が中止されている可能性も考えられそうです。ひょっとしたら、すべての一眼レフ用のレンズ開発が一時中止され、ミラーレスに集中している可能性もありますし、最悪、一時中止ではなく一眼レフ用のレンズの発売は今後ないという可能性も考えられそうです。
ニコンにおいても廉価APS-Cの一眼レフはもう発売されないのでは?という噂もあることから、各社ともミラーレスに集中していく姿勢になっているのかもしれません。
ですが光学ファインダーにもメリットはあるので高級一眼レフは残るでしょうが、廉価一眼レフや一眼レフのレンズが発売されなくなるとなると、ちょっと寂しい感じもしますね。でも、大多数の人はAPS-Cミラーレスなどで十分に代替になると思われるので、ミラーレス用のレンズを拡充したいというメーカの思惑も理解できます。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.canonrumors.com/an-rf-super-telephoto-zoom-on-the-way-likely-in-late-2020-cr1/
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