ニコンがレンズロードマップを更新
ニコンがNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaを正式発表したことで、Zマウントレンズのロードマップが更新されたようです。どのように更新されているのでしょうか、そして肝心の新レンズは登録されているのでしょうか?
それではみてみましょう。
ニコンがレンズロードマップを更新しています。上記の画像をタップすると画像が拡大します。
さて、今回はNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaが発表されたことでロードマップが更新されたわけですが、残念ながら発売予定の135mm f/1.8 Sが発売済みに変更されただけで、その他のレンズの追加はありませんでした。残念です。
そして、ロードマップ上で残っているのは35mm f/1.2 Sと思われるレンズのみとなっていますね。そろそろこちらのレンズも発表されてもおかしくないわけですが、それと同時に新レンズが追加されたロードマップが発表されるのでしょうか。それとも、レンズの発表とは無関係に新ロードマップが公開されるのでしょうかね。
また、ペンタックスは開発レンズのロードマップ公開を取りやめています。
リコー ペンタックスレンズ開発ロードマップの事前公開を取りやめ | ミラーレスカメラ情報
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ミラーレスカメラ情報
ペンタックスに続いてニコンでもロードマップは更新しないような形になってしまう可能性もあるのでしょうか。次のロードマップが楽しみですね。
さらに発表されたばかりのPlenaレンズの機能について「Z 135mm f/1.8 S Plenaの機能を早速眺める なぜPlenaなのか」にて詳しくお伝え。
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コメント
コメント一覧 (3件)
近年は戦略的な観点や、そもそも遅れるから必要ないという意見もありますが、個人的にロードマップはモチベーションだったり、ある程度、計画を立てて待つ事が出来るので続けてほしいですね。
ロードマップに追加を期待するのはいくつかありますが、
Fマウントで好評だった500mmF5.6PFや300mmF4PFはZマウント版はぜひ出して欲しいですね。後者は400mmF4.5と役割が被りそうなので、70-300mmF4とかのズームになっても面白そうです。
あとはソニー、キヤノンが相次いで発表したサンニッパ (キヤノンはズームでしたが)をニコンも出すのか注目したいです。ニコンであればテレコン内蔵とかにしてきそうでそれはそれでワクワクします。
あとはゴーヨンですね。現在でもニコン超望遠レンズでは屈指の描写力を持っているレンズなので、Zでも出して欲しいですが、テレコン内蔵とかでなくマスターレンズのみで3キロ切って持ち出しやすいレンズになればロクヨン、ヨンニッパと棲み分けができて良いと思います。
2018年から5年経ち、だいぶ揃ってきたのでもうロードマップの公開はやめるのかもしれませんね。
35 (おそらくF1.2) が最後を飾ることになりそうです。
レンズのロードマップの役割の一つにユーザーに情報を先出しすることで欠けているラインナップについて待ってもらうというのがあったと思います。
ユーザー目線では今は無くて困るレンズもほとんど無いですし、メーカー目線ではラインナップを先出しすることでサプライズが失われたり、他社に出し抜かれたり、将来の戦略変更を難しくしたり、と今となっては問題のほうが多いかも知れません。
楽しみが減りましたがその分サプライズを期待しましょう。