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OMシステムの新コンデジ
OMシステムが来週にも新しいコンデジを発表するかもしれないという噂が公開されています。どのような噂で、どのような製品になるのでしょうか?
それでは噂をみてみましょう。なお、アイキャッチ画像はTG-6です。
OMシステムのTough TG-7が来週に発表されると予想されている。恐らく、9月13日の発表で、静止画は1200万画素の1/2.3インチ裏面照射型センサーで、最も大きな変化は、オリンパスからOMシステムに変化したことだろう。
how2flyさんが、新製品に関する新たなtweetをしています。
そのtweetが上記のような内容で、OMシステムがToughシリーズの最新機種を来週にも発表するだろうとしています。
オリンパスからOMデジタルへと会社が変更になり、コンパクトデジタルカメラはどうなるか?といった観測はいくつもありました。中には、利益率の高い製品に集中してコンデジからは完全に撤退するのではないかと考えていた人もいたようです。もし、この噂が正しければ、来週にはOMデジタルはコンパクトデジタルカメラの新製品を投入することになりそうです。
コンパクトデジタルカメラは、スマホに搭載されたカメラの性能向上で、絶滅に近い状況になっているわけですが、これでもコンパクトデジタルカメラのメリットはいくつかあります。
それが、光学ズーム、大型センサー、防塵防滴耐衝撃性能です。TG-7は、その中でも防塵防滴耐衝撃性能を突き詰めた製品になります。
キャンプなどのアウトドア、トレッキング、ウォーキング、マリンスポーツなどのスポーツをする人がいると思います。また、バイクでのツーリングやサイクルスポーツを楽しむ人もいると思います。このような活動では、自然とふれあうなかで水と関わったり、場合によっては雨に降られる可能性もあります。
スマホも最近は防塵防滴性能が優れているといっても、耐衝撃性能は低いので、このような活動中に使用する場合には躊躇するときもでてきてしまうと思いますね。
そんなときに活躍するのが、このようなタフネスコンデジと言われるタイプのカメラです。耐衝撃性能もかなり優れているので、ナップサックにぶら下げたり、途中で雨に降られてもある程度は安心して使用することが可能です。また、強くできているので子供に安心して渡すことができるカメラだと思いますね。
というわけで、一定の需要があるタフネスコンデジなわけですが、そのなかでもオリンパスの機種は人気があり、その後継製品が期待されていたわけですが、噂によれば発売される可能性が高いようです。
実際に発売されると嬉しい人も多いのではないでしょうか。
そしてOMデジタルからは新しい新望遠レンズの噂があり、その情報は「OMデジタル新望遠レンズの噂 手ぶれ補正の有無が判明??」からどうぞ。
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ソニーの新製品の噂
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富士フイルムの新製品の噂
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コメント
コメント一覧 (2件)
通常のスマホや一眼は使いたくないという悪い環境の下で、「道具」として使い倒せるという意味では、こういうタフネスタイプのコンデジの存在には大きな意義がありますね。
これでスマホとの連携がしっかり、そして簡単にできれば、コンデジ市場、まだまだ需要があるのではないでしょうか。
仕事でこれの古いタイプを使っていました。
写りの良いカメラです。
防塵防滴性能もバッテリー室などゴムパッキンがありが良さそうです。
その代償として防塵防滴のためかダイヤル類にO-リングが
入っているらしく非常に回しにくく感触は良くなかったですね。