ペンタックスフィルムプロジェクトのその後
ペンタックスのフィルムプロジェクトについての動画が公開されています。その中にはカメラの仕様と思われる発言もありました。興味深いので紹介したいと思います。
それではどのような仕様のカメラになる可能性があるのでしょうか?動画をみてみましょう。なおアイキャッチ画像はペンタックスのカメラのイメージ画像です。
- コンパクトカメラを手がけている
- レンズ固定式で交換できないカメラ
- 流用パーツはあるがほぼフル新規のモデルとして検討している
- ボディ、レンズはいろいろな技術や情報を見比べて仕様を検討している
- 重要なコンセプトは若いユーザが楽しめるカメラである
- 撮影が楽しく気軽に持ち歩けるようなカメラ
- 撮影の楽しさとはなんだろうということを考えて仕様を検討している
- 今回は一眼レフの手巻きレバーをコンパクトカメラに搭載する
- フィルムの巻き上げはフィルムカメラ特有の動作
- フィルムカメラを操る喜びや楽しさにつながる
- 先々の製品につながるように開発をしている
動画は撮影の喜びとは何か?という問いかけを含め、開発の裏側が明かされていてとても面白いので詳細は上記の動画をご覧ください。
さて、動画では、上記のようなカメラとして検討されていることがわかります。以前からわかっている内容も含めて紹介すると、このような感じです。
まずはコンパクトカメラでレンズ固定式になる。一眼レフのフィルム巻き上げ機構がある。ほぼ完全に新規のモデルとして開発している。ボディやレンズは様々な情報や技術を見比べて仕様を検討している。このあたりが動画からわかります。
また、”動画の中では様々な設定を自分でして撮影することも撮影の楽しさとなる”というような発言もしています。ということは、恐らくコンパクトカメラではあるけれども、シャッター速度、絞り、フォーカスなど自分で設定できるコンパクトなカメラになる可能性も考えられるのでしょうか?とすると、レンジファインダー式のカメラでピントの合わせ方は二重像合致式?などと妄想が広がりますね。
今回の開発を先々に活かしていきたいということですので、プロジェクトが成功すれば第2弾としてレンズ交換式のカメラも発売されるかもしれないと考えると、ちょっとわくわくしますね。
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