Nikon Z 8のフェイク情報
一部の海外のサイトやSNSなどで、Nikon Z 8の仕様が記述されたフェイクと思われる画像が公開されているようです。どのような画像なのでしょうか？
それでは実際の画像をみてみましょう。
という画像なわけですが、ここにはZ 8の文字と、その仕様に関する記述があることがわかります。そこには以下のような記述があることがわかります。
- 6120万画素フルサイズ裏面照射型センサー
- ピクセルシフト：8-16イメージピクセルシフトで2億画素以上の画像
- 5軸ボディ内手ぶれ補正 5.5段分の手ぶれ補正
- 常用ISO 64-25,600
- 6k動画、12BIT RAW
- デュアルCFExpressカードスロット
- EN-EL18Cバッテリーを使用可能なバッテリーグリップ
- USB 3.1 Type-C
- Wi-Fi、Bluetooth
ですが、これはいつも当サイトでも紹介しているNikonRumorsさんによれば、”この仕様は本物ではない”と指摘されています。つまり、どうやら誰かが作成した画像がフェイクとしてか、フェイクと知らずかわかりませんが海外などで話題になっているようです。
まあ、まだ噂の段階なので、どのサイトの情報も信頼できないといったらそうなるのかもしれませんが、今のところ確実性の高い情報としては以下のような情報がありますね。
これまでの噂によればNikon Z 8はZ 9と同じセンサーを搭載すると噂されていて、それが正しい情報であれば約4500万画素のセンサーが搭載されることになります。この画像には6120万画素という記述がありますので、どちらかの噂は完全に間違っているということになります。
というわけでニコンから久々の新製品ということで情報が錯綜したり、フェイクが流れたりしているようです。ただ、ここまでくるとZ 8の発売は既定路線みたいな状況になっていて、もし噂が外れたときの衝撃はかなりのものになりそうです。本当だといいなと思います。
（記事元）https://nikonrumors.com/2023/03/12/weekly-nikon-news-flash-719.aspx/
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コメント
コメント一覧 （2件）
見た目的にはもしこういう感じだったらいいですね。
ただもう少しくらい小さくあってほしいですが。
この画像はZ９から下のグリップ部分を切り取って細工した画像ですね。
動画を考えれば放熱上このくらいは必要かも知れませんね。
Ｚ８の予想される機能を考えればＺ７の筐体では無理のような気がします。
価格がＺ９とＺ７の間にうまく収まればかなり売れそうな予感がします。