今年のキヤノンのカメラに期待できること
今年のカメラに期待できることという記事が掲載されています。キヤノンのカメラは今年、どのような進化をする可能性があるのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。
- ファームウェアによるAI機能と機械学習の使用の増加
高度なAIと機械学習のあるカメラは、被写体や撮影シーンをより詳細に分析、理解できる可能性がある。その結果、画質と性能が向上する- 低照度性能の向上
強化された低照度性能により、薄暗い環境でもクリアでノイズのない画像を撮影できる- 強化された動画機能
将来のカメラは、より高い解像度、フレームレート、優れたAF、高度な手ぶれ補正など改善された機能があるだろう- 優れたコネクティビリティ
コネクティビリティの向上により、画像や動画のシェアや転送、リモート制御などが簡単になる- コンパクトで軽量なデザイン
技術が進化し続ければ、メーカは画質や性能を犠牲にせず、小型で携帯性にすぐれたカメラを製造できるキヤノンのカメラの強みを忘れてはならない。この分野でも大きな改善が期待できる
- 画質
キヤノンのカメラは優れた色再現性と繊細さを備えた高品質な画像ということで知られている。キヤノン製の将来のイメージセンサーではダイナミックレンジが向上するだろう。- レンズ
キヤノンのカメラには、様々なレンズがある。よりRFマウントレンズの拡充が予想される。そして今後増えていくだろうサードパーティメーカが多くのレンズを提供していることも忘れてはならない。- ユーザーインターフェース
キヤノンのカメラはユーザーフレンドリーな操作性とメニューがあることが(ソニーとは異なり)既に知られている。インターフェースのチューニングが期待できる。
記事では、AIの関与がさらに深まり、センサーやイメージプロセッサの向上などで、低輝度性能、動画、携帯性などが向上すると予想しています。
期待したいネットとの接続性向上
そして、ネットとの親和性の向上も予想されているようですね。ネットとの接続性については、かなり昔から言われていて、今ではスマホを経由して様々なところに画像や動画を転送できるようになりました。
スマホでは撮影した画像を簡単にSNSなどに投稿できますが、カメラではスマホ連携ができるようになったとはいっても少し手間が必要です。このあたりカメラを直接、ネットに接続したり、特定のSNSに投稿できるようになれば、かなり便利になると思いますね。
キヤノンのミラーレスカメラといえは、やはり年内か来年早い時期に少なくとも開発発表があると思われるEOS R1に期待している人も多いのではないでしょうか。少なくともZ 9やα1を超えてくることは間違いないと思いますので、どのようなカメラなのか期待したいですね。
(記事元)https://www.canonwatch.com/what-to-expect-from-the-upcoming-canon-cameras-and-the-industry/
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コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノンを含め多くのメーカーが搭載しているAI技術をキヤノンがどう考えているか
知りませんがあまり行き過ぎると面白味がなくなりますね。
同時に様々な点で進化は続くでしょうが手の届かない価格にもなっていきますね。
今後、他人のクセがついた中古カメラは使いにくいなんて話も出てくるかもしれません。
まぁリセットは出来るでしょうが。