キヤノンは2020年に8本の新レンズを発表する可能性があるようです。
3つの新しい大口径プライムレンズがRFマウント向けに2020年初めに発表されると聞いている。それらにはRF 24mm f/1.4 L USMとRF 135mm f/1.8Lと、まだ発表されていない特殊なマクロレンズが含まれる。そのマクロレンズは”これまでに類をみないマクロレンズ”になるようだが、これが何を意味するのか詳細はわからない。文章からはこれ以上のものは読み取れなかった。
あたらしい3つのレンズは2020年のCP+前に発表されるスケジュールになっているようだが、しかしいつも、レンズのスケジュールに関しては話半分に聞いておこう。
2020年に向けて多くのレンズが予定されている。たぶん2020年中に8つのRFレンズを見ることと似なるだろう。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンが2020年に8本の新レンズの投入を予定しているようです。ここにきてレンズの開発が加速しているような感じがしますね。
記事によれば、これまでの噂とは別に、さらに3本の大口径レンズが発表される噂がでてきているようです。それらのレンズのうち二つは24mm f/1.4と135mm f/1.8ということで、風景などの撮影に適した大口径広角単焦点レンズと、ポートレートなどに使える大口径中望遠レンズだということのようです。そして最後の一つは、まだ明らかになっていないけど、これまでに類をみないマクロレンズになるとのことです。これまでにはなかったマクロレンズとなると、どのようなレンズなのでしょうか?
[template id=”1378″]
マクロレンズは一般的に、使いやすい50mm付近の標準マクロと、100mm付近の中望遠マクロのものが多いです。前者は標準レンズとして利用できるので汎用性が高いですし、被写体に近いところで撮影できるので撮影が簡単です。ですが、マクロ撮影は屋外では自分の影が入ってしまったり、動物や昆虫を撮影する場合には少し離れたところから撮影したほうが便利なこともあるので、中望遠マクロというのも、扱いが難しいですが便利に利用できるレンズとなっています。
これまでにないレンズということですが、これ以外の焦点距離の可能性は低いと思いますので、従来よりかなり大口径な明るいマクロレンズというところなのかな?と想像しているのですが、どのようなレンズになるのか楽しみですね。
レンズラインナップについてですが、ニコンとキヤノンはカメラ本体はそれなりのものができていますので、いまはレンズラインナップの拡充に重点を置いているようですね。そしてソニーが作るにはハードルが高いと思われる大口径レンズを優先して投入しているようです。たぶんマウントが大口径なぶん、大口径レンズをソニーより安易に短時間で開発できるのではないのかな?、それがこのような短時間で多くのレンズの投入を可能にしているのではないのかな?と思いますね。
さらに今後は安価なレンズにも期待したいところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
[template id=”1730″]
(記事元)https://www.canonrumors.com/three-new-rf-prime-lenses-coming-in-early-2020-cr2/
[template id=”1730″]
コメント
コメント一覧 (1件)
RFマウントの 135mm F1.8 は2017年に特許が出願されていますので、少なくとも
2017年には設計が終わっていると思われます。
そこには実施例としてRF100mm F1.4とRF85mm F1.2も含まれているようです。
またレンズ設計を開始するにはRFマウントの規格を決めておかねばなりませんから
EOS Rシステムは、かなり前から開発を進めていたように思えます。