EOS R6 Mark IIの噂
キヤノンのEOS R6 Mark IIの噂が報告されています。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像はEOS R6のイメージ画像です。
我々はEOS R6 Mark IIの発表時期について見つけ出そうと努力してきた。2022年の年末前までに発表する計画があると言われていたが、それがいつになるか正確な時期は不明だ。EOS R6 Mark IIが2022年に出荷されるかどうかもわかっていない。
将来に発売されると噂されている製品に基づいて購入を決断しようとしている人からは、「R6を購入するよりR6 Mark IIの購入を待つべきか?」という質問をよく受ける。
歴史的に基づくと、この質問に関しては以下のように考えられる。
- EOS R6 Mark IIはEOS R6の発売時の価格より高くなる
- EOS R6 Mark IIは、恐らく発売後から数ヶ月間は入手することが難しい
- EOS R6には、恐らくキャッシュバックのようなものがある
- EOS R6を今日にも購入し撮影することができるが、EOS R6 Mark IIで発売できる正確な日を言うことができない
- もし動画撮影に注力しているのならば、EOS R6 Mark IIは、アクティブクーリングのないEOS R6の”C”ライクな製品になるだろう。
■ EOS R6 Mark IIの仕様
- 2400万画素CMOSセンサー
- デュアルピクセルRAW/RAW連写
- デュアルピクセルCMOS A
- ボディ内手ぶれ補正
- デジタルテレコンバーター
- メカシャッター時12コマ/秒
- ハイブリッドオート
- 4k 60p(クロップ。EOS R6は1.1倍クロップだった)
- Canon Log 3/HDR PQ
- クラウドRAW
- RF/RF-Sレンズ
- SD/SDHCデュアルカードスロット
- EOS R6から大幅な筐体デザインの変更はない
記事によれば、キヤノンはEOS R6を2022年末までに発売されるという噂がでてきているようです。日本国内の某掲示板などでは、キヤノンの国内販売店向けの製品リストに、EOS R6 Mark IIと、RF 135mm f/1.8が追加されたという情報もあり、実際に年内にEOS R6 Mark IIが発売される可能性が高まっているようです。
しかし、いま、EOS R6 Mark IIを購入するにはメリットとデメリットがそれぞれあるようで、どのように購入すればいいか迷うような状況でもあるようですね。
記事によれば、EOS R6 Mark IIはEOS R6より価格が高くなり、発表/発売後も入手することが難しくなるだろうことがデメリットとして考えられているとしています。また、メリットとしてはEOS R6 Marl IIは、より動画撮影向きになっているとされ動画撮影用途ではEOS R6 Mark IIのほうがメリットがあるのかもしれません。
そして、EOS R6を購入するメリットとしては価格が安く、恐らくEOS R6 Mark IIの発表まえまでに、言い方が悪いですが在庫処分としてEOS R6のキャッシュバックキャンペーンが行われる可能性があるとしています。
EOS R6の発売時期は早いのか遅いのか
キヤノンのEOS R6は2020年8月の発売でした。それから2年後、2022年の11月頃にEOS R6 Mark IIが発売される可能性があることになります。
これまで、多くのカメラメーカではハイアマチュア以上のカメラについては、4年に一度、新製品を発売し、2年に一度、製品の改良版を発売するというようなサイクルを繰り返しています。
しかし、一眼レフの時代ならまだしも、いまはかなり製品の更新サイクルが早くなってきていて、ハイアマチュア以上のモデルでも4年を待たずに新製品を投入するぐらいの開発サイクルが求められていると感じています。
なのでキヤノンのEOS R6 Mark IIの発表については、仮にマイナーチェンジバージョンであった場合には、既存の開発サイクルを踏襲したものであると考えれば普通です。もしマイナーチェンジ以上の機能追加があったとしたら、かなり英断したなということが言えるのではないかと思いますね。
そして、EOS R6のMark IIが発売されるとしたらR5のMark IIにも期待する人が多いのではないでしょうか?今後のキヤノンの戦略がどうなるのか楽しみです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
マイナーチェンジということであれば積層型センサーは非搭載になりそうですね。画素数upとR3,7系のAFになる程度で、あとはRAWバーストとか細かな最新の機能を追加といった感じですかね。個人的にはCanonさんにはスタンダード機に積層型を載せて他社をアッと言わせてほしかった。
早い投入のように思えます。価格、併売かどうか等にも興味が。。。この辺りの意図は、発表後のキャノンへのインタビューで聞いてほしいですね(ついでにできれば、EF-M存続問題も)。そしてやはり、ニコンにもフルサイズ標準機を出して欲しいですね。画素数UP&戦略的価格でよいのではないでしょうか。