キヤノン 今後の1年で4本の広角単焦点を発売か
キヤノンが今後の1年で4本の広角レンズを発売する可能性があるそうです。どのようなレンズが発売される可能性があるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
RFレンズラインナップに足りない部分をみてみれば、広角の単焦点レンズが不足しているという結論に達することは簡単だ。現在、その穴を埋めるレンズはRF 24mm F1.8 IS STM MACROと、RF 35mm F1.8 IS STM MACROのみである。
キヤノンは次の1年で4本の広角単焦点レンズを発売すると聞いている。
- Canon RF 12mm f/1.8L USM
- Canon RF 24mm f/1.4L USM
- Canon RF 28mm f/1.4L USM
- Canon RF 35mm f/1.2L USM (これは長らく噂されている)
次にニコンから発売されるレンズはRF 135mm f/1.8L USMになるだろう。このレンズがRF 85mm F1.2L DS USMのようなDSバージョンになるかどうかはわからない。また手ぶれ補正が搭載されるかどうかは不明で、望みは少ないと感じている。
キヤノンが広角レンズを大量に発売する可能性があるようです。RFレンズの広角レンズは、広角ズームは種類がかなりあるのですが、いま単焦点の広角レンズは3本です。記事では2本となっていますが、RF16mm F2.8 STMもいちおう存在しています。ただいずれもf/1.8(f/2.8)止まりなのでもっと大口径の広角レンズを欲しいという人も多いと思います。
というわけで上記のレンズのラインナップをみると、かなり大口径でしかも12mmや28mmというこれまでのラインナップにない単焦点レンズも含まれているので、広角レンズのラインナップはかなり充実するものになると思いますね。
ただ、いまは動画用途で用いられることも多いのでAFの駆動音が静かであることや、手ぶれに強いこと、フォーカスブリージングがなるべく少ないことなどが求められるので、いろいろ設計は難しい側面もあるかもしれません。しかし動画目的でミラーレスを購入する人も増えているので、広角レンズの充実は必要な状況ですね。
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