富士フイルムが他社マウントへ参入の可能性は?
富士フイルムへのインタビュー動画が行為されています。そこでは非常に面白い内容も含まれていましたので紹介したいと思います。
それでは動画をみてみましょう。
■ シネマカメラ市場への参入について
・予定はないが、X-H2Sの動画の評価をみていきたい
・動画と静止画が融合してきているので、シネマカメラではなくハイブリッドカメラが主流になると考えている■ 他社マウントレンズの開発は
・まだまだレンズのラインナップが足りない
・性能をあげなければならないレンズもある
・まずは自分たちのラインナップに注力■ 電子シャッターの歪みについて
Map Camera Youtube
・ゴルフ、野球、サッカーなどでローリングシャッター歪みはまったく気にならないと評価された
さてこの動画はマップカメラのYoutubeチャンネルの動画になります。内容的に面白かったので一部を要約してみました。
まずシネマカメラへの参入ですが、現在のところ富士フイルムとしてはシネマカメラへの参入の予定はないようです。ただ、これは個人的な見解になりますが、仮にシネマカメラへの参入を決めて、製品を開発していたとしても、決して「はいそうです」などとは言わないと思いますね。
しかし、その次の発言が興味深くて、富士フイルムとしてはハイブリッドカメラのほうが主流になるのではないかと考えているようです。なので、仮に動画に特化した機種が発売されるとしても、静止画とのハイブリッドカメラになる可能性が高そうです。
他社マウントレンズの開発予定は?
また富士フイルムが他社マウントのレンズ開発予定があるのかどうかを聞いています。その返答としては、レンズラインナップがそろっていなかったり、恐らく古いレンズを刷新する必要があるので、今現在は自分たちのレンズのラインナップに注力すると記述されています。
この発言をみると、しばらくは富士フイルムが他社マウントレンズを発売するまでには、まだかなりの時間がかかる可能性がありそうですね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
このインタビューも含め、富士フイルムはX-H2Sを静止画も動画もハイレベルで撮れる「ハイブリッドカメラ」と売り込んでいるのに、Twitterや情報系サイトで目立つコメントは「X-H2系は動画機になったからX-T5に静止画フラッグシップの役割を期待」で、なかなか難しいんだなと。
まぁ、マップで初週圧勝というのを見ると、何も言わず買ってる層の方が多いのかもしれませんが……X-H2はどうなるでしょうねえ。