キヤノン 超望遠レンズの特許 250-600mm f/7.4-11ほか

キヤノンの超望遠レンズの特許

キヤノンが超望遠レンズの特許を出願していたことが明らかになりました。どのようなレンズの特許なのでしょうか?

それではさっそく特許の内容をみてみましょう。下記は出願された特許の内容から引用していますが、どのようなレンズなのかはその後にまとめてありますので、すべて読むのが面倒臭い人は下記の引用は読み飛ばしてください。なおアイキャッチ画像ばキヤノンのレンズのイメージ画像です。

焦点距離 100.31 200.00 388.00
Fナンバー 5.77 7.17 8.24
半画角(度) 12.17 6.17 3.19
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 182.61 225.42 258.53
BF 48.26 75.67 110.31

焦点距離 100.00 187.86 350.00
Fナンバー 5.77 7.05 8.24
半画角(度) 12.21 6.57 3.54
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 191.67 234.47 267.58
BF 53.64 82.65 117.62

焦点距離 70.00 149.64 300.00
Fナンバー 4.20 6.04 7.20
半画角(度) 17.17 8.23 4.12
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 170.19 199.65 232.45
BF 23.56 62.47 105.22

焦点距離 100.01 181.05 350.01
Fナンバー 5.80 7.02 8.00
半画角(度) 12.21 6.81 3.54
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 199.48 233.16 270.66
BF 48.68 44.50 39.84

焦点距離 250.00 415.97 600.00
Fナンバー 7.49 9.70 11.33
半画角(度) 4.95 2.98 2.07
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 301.60 319.38 339.18
BF 70.61 115.58 165.65

焦点距離 100.00 188.15 350.00
Fナンバー 5.80 7.27 8.00
半画角(度) 12.21 6.56 3.54
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 204.59 235.89 270.72
BF 29.91 40.16 51.57

IPForce

というわけですが、キヤノンは複数の特許にわたり超望遠レンズの特許を出願していて、その一つの特許に数多くのレンズが含まれていますので、かなりの数の特許を出願していることになります。上記のレンズについてまとめてみると、だいたい以下のようなレンズになります。

・100-400mm f/5.6-8
・100-350mm f/5.6-8
・70-300mm f/4-7
・250-600mm f/7.4-11

またこれらのレンズは像高からフルサイズ用のレンズであることがわかります。

一部はRF100-400mm F5.6-8の特許か

この特許についてですが、一部のレンズはすでに発売されているRF100-400mm F5.6-8のものと思われる特許があります。そのレンズ構成図とRF100-400mm F5.6-8のレンズ構成図を比較してみます。

キヤノンWebサイトより

このようにみるとレンズ構成図がほとんど同じです。従って、RF100-400mm F5.6-8はこのレンズの特許にある実施例のいずれかを製品化されたものと考えられそうです。

そして興味深いのは、その他の仕様の異なるレンズがあることですね。特に興味深いのは、250-600mm f/7.4-11という超望遠ズームレンズではないでしょうか?かなり暗いレンズですが、低照度でもAFや撮影が可能だということになると、こういう製品が発売されてもおかしくないと思います。暗いですが、そのぶんかなり軽量化されて発売される可能性があるのでちょっと楽しみになっちゃいますね。

キヤノンのレンズに関するその他の情報があります

twitterいいね!とフォローのお願い

記事を読んで面白いと思ったら、ぜひTwitterのいいねボタンを押していただけると嬉しいです。
また、当サイトのアカウントをフォローもあわせてよろしくお願いいたします。
(Twitterページ)https://twitter.com/Nikon1Blog

twitterで最新情報をチェックしよう!