ニコンのフルサイズミラーレスに廉価なレンズが発表される可能性がでてきました。
読者が上記のNikon Zのパンフレットの表中に “他の” 非SラインミラーレスZレンズの説明があることに気がついた。そしてそこでは「先進的な機能、コンパクトさ、価格の最適なバランス」と説明されている。
他のレンズ
Sライン以外のレンズは後日発表される予定
優れたバランスの高性能レンズ
このレンズはSラインレンズの基本コンセプトを継承しながら、先進的性能と、コンパクトさ、そして価格の最適なバランスを追求している。現在のNikon ZレンズのロードマップはすべてSラインのレンズだ。Z6より廉価な「一般向け」 ミラーレスカメラがリリースされるのではないかという報告もある。
(記事を一部意訳しています)
ニコンがフルサイズミラーレス用の廉価な製品も発売していくようです。ニコンが提供するパンフレットによれば、Sライン以外の廉価なレンズもラインナップしていくということが記述されていることに気がついたようです。ニコンのパンフレットですので、ほぼニコンが認めたということに等しいことになりますので、信頼性が高まりますね。
その記事によれば、Sラインとは別の廉価なレンズシリーズも発売される予定で、しかもそれは価格、性能、サイズでバランスのとれた製品になるということのようです。このようなレンズはやはり必要なのでしょうか?
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これまでのSラインのレンズは、光学性能はかなり高いのですが、やはり価格が高い、性能はいいけど大きなレンズで重いというようなデメリットもありました。プロ向けやハイアマチュア向けとしてはそれでも構わないと思いますが、やはり一般ユーザに対しては価格が高い、大きくて重いというのはかなりのデメリットになってしまいます。そうすると他社が廉価なレンズを販売したときに、競合する製品がないと他社にシェアを奪われてしまいますので、一般ユーザ向けの廉価なレンズというのはどうしても必要になるということは言えると思います。
ニコンに関しては記事にもあるように、Z6シリーズよりも廉価なフルサイズミラーレスを計画しているという噂もありますし、それらのカメラが時間の経過で安価になり、そして廉価なレンズも発売されれば、より安い価格でフルサイズミラーレスカメラを購入できる可能性が高まりますので、それはユーザにとってはうれしいことになりそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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