X-H2の画像が流出?
富士フイルムのX-H2と言われている画像が流出したとしています。以下は、その画像を引用したものになります。なお、アイキャッチ画像はX-H2Sです。
それでは、どのような情報なのかみてみましょう。
富士フイルムX-H2の最初の流出画像はカメラ前面にマークがないことを示している。
富士フイルムサミットで知っているように、富士フイルムは5世代のカメラを2つのセンサーで導入する。
・2600万画素 X-Trans CMOS 5 HS
・4000万画素 X-Trans CMOS 5 HR最初に登場したのはHSバージョンで、それはX-H2Sだ。
このモデル名を示すために富士フイルムはカメラの前面にSの文字を印字した。
このことから、HRモデルには恐らくカメラ前面にRの文字が印字されていると広く確信を持たれていた。
しかしながら、富士フイルムX-H2の最初の流出画像からわかることは、カメラの前面には何もなかったというこだ。X-H2SのSがあった場所にはX-H2には何もない。
X-H2の流出画像はX-H2Sと共通のボディを利用しているので、これまでで最も退屈なものになると、すでに述べた通りだ。
ポジティブに考えれば、同じボディということは、あなたがX-H2SのアクセサリをX-H2ですべて利用できることを意味している。それには世界的に有名なクーリングファンのオプションも含まれている。
FujiRumors
Rのマークがない
というわけで、記事ではX-H2と言われる流出した画像として紹介されていますが、カメラ前面にRの文字がないということで驚きをもって紹介されています。当記事のアイキャッチ画像はX-H2Sですが、その画像をみるとカメラ前面の手前からみて右上に、確かにSの文字があることがわかります。
なぜRの文字が記述されていないのでしょうか(そもそもなぜRの文字を期待したのかということもありますが)?
可能性は二つあると思っていて、一つは流出画像が開発途中やプロトタイプの画像で、だからRの文字が記載されていない可能性です。ただ、そうすると富士フイルムのロゴもないはずでは?という突っ込みを入れられそうで、可能性は低そうにも思えます。
二つ目の可能性は、単純にX-H2SはX-H2Sの派生モデルだからSの文字がついているけど、本筋であるX-H2には何も文字をつける必要がないという可能性です。このように考えると、特にRをつける意味はありません。他の家電などでも、派生モデルにそのことを示す英文字が付与され、そのモデルだけにデザインされた文字が表記されるのはよくあることです。
というわけで、X-H2Sをみて、どうせ購入するならX-H2のほうがいいという人もかなりいるようですが、まもなく発売される可能性が高まっているということで楽しみになってきますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
X-H1も前面に [FUJIFILM] 以外に機種名など印字されてなかったのでX-H2も同様ですね。
[S] のバッジがあるX-H2Sはやはり派生機という位置付けなのでしょう。
そうなると4000万画素の5 HRセンサーが今後フジの他の機種にも搭載されていくのでしょうか。