17-35mm f/2.8の超広角ズームが発売されるかもしれません。
・焦点距離 16.40~34.00mm
・f値 f/2.84-2.90
・画角 53.9~30.1度
・像高 20.00mm
・全長 159.619~159.619mm
・バックフォーカス 27.560~50.202mm(当ブログによる解釈です)
ニコンが17-35mm f/2.8の超広角ズームの特許審査を出願しています。
いままでわかっているレンズロードマップは以下の通りです。
2019年
・58mm f/0.95 S Noct
・24-70mm f/2.8 S
・14-30mm f/4 S
・24mm f/1.8
・85mm f/1.8
・70-200mm f/2.82020年
・20mm f/1.8
・50mm f/1.8
・14-24mm f/2.8
ここには17-35mmレンズは入っていませんので、別のレンズである可能性がありそうですね。似たようなレンズに14-24mm f/2.8もありますが、ちょっと違います。14-24mmも同じ超広角ズームですが、ちょっと広角側に寄っていることと、17-35mmのように標準ズームレンズと焦点距離が少しかぶることで、レンズを標準ズームに交換しなくてもシームレスに利用できるというメリットがありますね。
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また価格的にも異なる可能性も考えられます。14-24mm f/2.8はSラインのレンズであるかどうかはわかりませんが、17-35mmのほうはSラインでより高性能なレンズの可能性も考えられるかもしれません。
さて、このレンズについてですが、まずは像高が20mmということで、これはフルサイズ用のカメラであることがわかります。そしてバックフォーカスが27.560からになっていますので、一眼レフ用としてはバックフォーカスが少し短すぎますので、こちらはミラーレス用だと思われます。なので、このレンズは恐らくフルサイズミラーレス用の交換レンズである可能性が高いと考えられますね。
ニコンとしてはレンズのラインナップの拡充を急いでいると思われますので、今後、次々と様々な特許情報が入るかもしれませんね。少し楽しみです。
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