キヤノン新製品を5月24日に発表か
EOS R7とEOS R10は、それぞれEOS 7D Mark IIと、EOS 90Dの後継機種になることは明らかだ。xDとxxDシリーズはキヤノンのAPS-Cセンサーカメラを栄光に導いたカメラだ。EOS R7とEOS R10はその伝統を引き継ぐことは疑う余地はない。
我々は両方のカメラと、数本のRF-Sレンズが2022年5月24日に発表されると予想している。発表が予定されている製品のリストは以下の通り。
・EOS R7ボディ
CanonWatch
・EOS R7 18-150mmキット
・EOS R10ボディ
・EOS R10 18-45mmキット
・EOS R10 18-150mmキット
・RF-S 18-45mm IS
・RF-S 18-150mm
キヤノンが5月24日に新製品を発表する可能性があるようです。アイキャッチ画像はEOS 7D Mark IIです。噂によれば、キヤノンはAPS-Cセンサーを採用したEOS R7とEOS R10、さらにRF-Sレンズ2本を5月24日に発表する予定であると報告しています。
EOS R7とEOS R10の噂については、当サイトでも何度も記事にしていますが、発表日と、その発表される製品の噂は、今回はじめてでてきたものです。
まず、新しい情報としてはレンズキットとして発売されるキット内容が明らかになりました。EOS R7は18-150mmがキットレンズとして、EOS R10には18-45mmと18-150mmがそれぞれキットレンズとしてセットで販売されることになるようです。
またもう一つあきらかになったのは、標準ズームの18-45mmにISという記述が追加されたことです。これはレンズ内手ぶれ補正機能が搭載されていることを意味しています。なので18-45mmにはレンズ内手ぶれ補正があることがわかるのですが、逆に18-150mmのほうにはISという表示がないのがちょっと気になります。むしろ、高倍率ズームのほうが手ぶれ補正が欲しいと思うのではないでしょうか。まだ詳しい仕様がわかっていないから表記されていないのか、それともレンズ内手ぶれ補正がない製品なのかというところは、現在のところは不明なので、正式な発表を待ちたいところです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
RF マウントのAPS-C機は EOS R5 と R6 のセンサーとシャッター機構の
載せ替え版でしょう。
あくまでRシリーズとして出す以上 EF-M の領域には踏み込まないと
思います。