ソニーの新製品の噂
情報1
9500万画素の高解像度カメラが、まもなく登場するが、大きなビデオ性能は期待できない
情報2
200mm F2 GMと200mm F2.8Gは生産されないだろう
情報3
ソニーは28mm F1.4 GMレンズを作るだろう
情報4
これがα9IIIかどうかは確証がない。2000~2400万画素のフルサイズミラーレスカメラを発売するようだ。読み出し速度は静止画12ビットで1ms、14ビットで2msになる。
-SonyAlphaRumors
ソニーの新製品の噂がでてきているようです。画像はソニーのカメラのイメージ画像です。
記事によれば、ソニー製品に関する様々な噂が届いているが、そのうちの90%は間違いだとしています。でも、その中でも正しかった噂があるので、ここに公開するとして上記のような噂が公開されていました。
なので、話半分というか、半分以下のこんな情報もあるのか程度で受け取るといいと思います。
続く高解像度カメラの噂
ソニーに関しては、ここのところ高解像度のカメラと、α9IIの後継機種と思われる機種の噂が結構でてきています。今回の噂も、基本的にはα7R IVの後継機種と、α9 IIの後継機種になりそうなカメラの噂がでてきていることがわかります。
ラインナップ的には、約5000万画素で30コマ/秒の撮影が条件付きながら撮影できるα1がヒエラルキーのトップにあり、そこにいわゆる連写番長としてのα9と高解像度番長のα7Rが存在しています。
妥当に考えれば、α7Rが現在の約10コマ/秒程度で6000万画素以上のセンサーを採用した製品に、α9は2400万画素程度のまま30コマ/秒を実現した製品にするのがラインナップとしてはわかりやすくなるのではないかと思いますね。
そう考えると上記の噂の情報1と情報4はなんとなく理解できる噂でもっともらしいなと思います。
レンズについては、ソニーのレンズのラインナップはあまり詳しくないのですが、望遠単焦点レンズをみると、100mm f/2.8 GM、135mm f/1.8 GM、400mm f/2.8 GM、600mm f/4 GMというラインナップになっていて、望遠レンズのラインナップとしては必要最低限という感じもします。なので200mmや300mmあたりのテレコンに対応したレンズを望む人も多いのではないのかなと想像するのですが、もし噂の通りに200mmレンズの発売がなくなったとするとちょっと残念かもしれませんね。
繰り返しになりますが、あくまで信頼できない噂ということに注意してください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
9500万画素で果たしてフィルムで描写出来ていた細部の遠近感(木の葉と木の葉間から見える背後の風景の遠近感)は描写できるのでしょうか?
アマチュアレベルでは3000万画素~4000万画素あれば十分でやたら画素数が多いとデータが重くなるだけで
必要無いのかな?
テストパターンを使って計測した結果では、解像度や、諧調再現の幅や正確さや、低ノイズ性では、フィルムはデジタルに遠く及びません。ましてピクセルシフトでもしたら、圧倒的な差になります。(α7RVI ピクセルシフトは解像度200本でMTF100%、コダクローム25でMTF100%が15本、ミニコピーで50本くらいです。フィルムは低周波数ではMTFが150%ほどになるという問題もある。)
あとは、フィルムの特性の方向が、対象を再描画(再創造)するのに適していれば、「フィルムで描写できるが、デジではできない」という話になるのでしょう。
アマチュアで、画像で見るだけなら200万画素(フルハイ)で必要十分ですよ。おれはα7RIIですが、1200万画素高ダイナミックレンジ機として運用しています。(低解像度だとDレンジが2段近く増える)