キヤノンの新製品の噂
信頼できる情報筋が、キヤノンが新しいカメラを登場させると、ささやいてくれた。その情報筋は、そのカメラは7500万画素になるだろうと述べた。これはRFマウントのカメラとして長らく噂されていたものだ。
キヤノンが高画素のカメラを登場させたとしても驚くには値しない。キヤノンはデジタル化されてから高画素の王者であることにとてもプライドがあり、彼らはソニーにその立場に長くたたせるつもりはなかった。
詳細についてはわからないが、想像するにそれにEOS R5をベースにしたものになると想像される。
-CanonRumors
キヤノンが新しいカメラを発表するという噂があるようです。これは記事にもありますが、長らく噂されていた高解像度版のEOS R5となる機種で、噂によればその解像度は7500万画素になるだろうとしています。
CanonRumorsは記事を執筆する中の人が変わったため、もう新しいリーク情報は掲載されないと思っていたのですが、今回、カメラの噂がでてきたことには少し驚きました。たぶん新しい中の人がこれまでの情報筋とのつながりがまだあって、それで情報を提供してくれたものだと思います。
気になる仕様ですが、高解像度版のEOS R5になるらしいということは想像できるようですが、それ以外の情報はあまりないようですね。
過去には1億画素、6000万画素の噂も
これまでの流れを記述すると長くなってしまうのですが、高解像度EOS R5の話はもう1年ぐらいあって、なかなか新製品が発売されないという状況でした。たぶん半導体不足の影響や、新型コロナウィルスによるカメラ市場の縮小、夏季、冬季のオリンピックの開催が重なったことで、プロフェッショナルカメラマン向けのサポートを充実させることにリソースを消費したという可能性が高く、新製品を発売するというのは難しい状況だった可能性があるのかなとも思います(EOS R3は発売されましたが)。
過去の噂では、1億画素、6000万画素という様々な画素数の噂がありましたが、今回の画素数は7500万画素ということで、1億画素と6000万画素のちょうど間あたりの画素数になることがわかります。プロトタイプとしては両方のカメラがあって、試写した結果、7500万画素ぐらいがいいねということに落ち着いたというシナリオは考えられそうなシナリオですよね。
高解像度版のEOS RFマウントカメラが発売されるとすると、あとは待望のフラッグシップモデルと、動画撮影に特化したようなカメラがでてくれば、廉価な機種にはEOS RPもありますし、ほぼラインナップが揃ったということになるのかなという状態です。
実際の高解像度RFマウントカメラの仕様はどうなるのでしょうかね。少しずつカメラの噂が出始めてきていますし、OMデジタルやパナソニックもMFTの新製品を発表しましたし、またカメラ界隈が賑やかになりそうで嬉しいです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
7500万画素だと等倍画像でISO800くらいが限界のような気もしますが、それ以前に今のRFレンズにそこまでしっかりと解像するものがほとんど無いでしょう。いずれにしても少し縮小するとノイズも消えて解像感も上がりますので、結果的に4500万画素のR5よりも綺麗ということでしょうか。
高画素機はどうなんでしょう? 完全にランクが上すぎでついていけていないのですが、フジがGFXで攻勢をかけて、そちらが本筋であるような気もし、フルサイズメーカーにとってもうまみは大きいのでしょうか。個人的にはソニーに対しても、α9の方がどう来るかに興味があります(やはり、これもランクが上すぎですが)。どれぐらいの価格になるのでしょう? α7Rって何かそんなに高くないような気も(個人的には十分高いです)。7500万画素だけではなく、プラスに何かないといけないような気もしますが。うーん、妄想的には8000万画素だと、4画素混合で2000万画素でR6と変わらず他で何か面白かったりもする(よくわかっていませんが)?