α9 IIIとα7R Vが今年の年末に発売か
WeiboのCameraBetaは、新しいソニーα9 IIIは2400万画素で、60fpsの連写が可能で4999ドルとなり、α7R Vとともに2022年の第4四半期に登場することになるだろうと信じているようだ。
[まだ2400万画素のまま!ソニーα9 IIIは第4四半期に発売されるだろう]
新しいソニーα9 IIIは今年の第1四半期に公式に発売されるだろうと予想されている。新しいカメラは未だに2400万画素のセンサーを利用し、バリアングル液晶、新しいメニュー、4k 60pの録画機能を実際し、価格は4900ドル、約3万2000人民元になるだろうと予想されている。同時に、α7R Vに関する情報は少しもないが、この機種も第4四半期に登場するはずだと予想されている。
-SonyAddictより
ソニーのα9 IIIとα7R Vの発売時期に関する噂がでてきています。記事は、中国版TwitterのWeiboを引用したものになるのですが、それをさらに引用したような形になります。
元々のtweetでは、ソニーのα9 IIIは2400万画素で、価格は4900ドル、そして今年の第4四半期(10月~12月)に発売される可能性があるとしてたいます。そして、α7R Vについても、同じ時期に発売されるだろうとしていますね。
4900ドルは現在の為替レートで換算すると、約56万3000円になります。α7 IVが現在の最安値で約30万円なのと、α9 IIが約50万円ですので、価格的には妥当な金額なのではないかなと思いますね。
α1との差別化はどうなる?
早くからプロフェッショナル向けとして登場していたα9シリーズですが、もともとは低画素の高速連写タイプという性格を与えられていました。しかし、α1が高画素で高連写になったため、α9と仕様的に被る部分が多くなっています。なので、どういう差別化をするのか?というのがきになるところですね。
ちなみに、ソニーのWebサイトでの、それぞれの高速連写の特徴として以下のような記述があります。
・α9 II 最高20コマ/秒のAF/AE追従連写。圧縮RAWで約239枚、JPEGで約361枚までの連続撮影
・α1 最高30コマ/秒のAF/AE追従連写。圧縮RAWで約155枚、JPEGで約165枚。20コマ/秒のJPEGでは約400枚
もちろん各種条件があるので完全に上記の性能を発揮するわけではありませんが、連写性能の仕様的にはα1はα9 IIに近いところまできているので、画素数の少ないα9シリーズがどういう連写性能を実装しα1と差別化できるのかといったことは、かなり興味のあるところだと思いますね。
上記の噂によれば60fpsの連写が可能になるということで、α9シリーズは低画素の高連写タイプとしてα1との差別化をしていくのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (1件)
α7 IVと同じく33MPにはしないんですかね。
高感度耐性重視と超連写コマ数のために24MPなのか。
もし24MPで60fpsできるなら6k60pの動画も撮れると訴求力がありそうです。
そしてメカシャッターレス化してくるのかも気になるところです。