ソニーが久しぶりに新製品を発表するようです。
ソニーが最後にカメラを発表したのは、11ヶ月前のA7IIIの発表だった。これは、ソニーのような毎年多くの新しいカメラを発表する企業にとっては、とても長い間隔だ。私はA7IIIの成功が他のモデルの発表を遅らせたと想像している。そして、彼らはキヤノンやニコンの新しいフルサイズミラーレスカメラをみてから、どのように彼らと将来的に競争するか確認していたのだろう。
ともかく、ようやくそのときがきたようで、明日にもソニーはAPS-Cカメラの中級機を発表すると噂されている。我々が待ち望んでいたA7sIIIやA7000ではないが、多くの人が手に入れやすい手頃な価格の製品だ。
-ソニーA6400が1月15日、ロンドン時間で午後4時から5時の間に発表される
-A5100とA6xxxのカメラの後継機種となる中級機になる
-A6x00と同じようなデザインだが、A5100のような自撮り用背面液晶がある。
-新しいAPS-Cセンサー
-ブロガー用に設計されている
-4k30p動画(4k60pではない)
-Zバッテリーではなく、デュアルSDカードスロットではない
-何か新しい機能がある(記事を一部意訳しています)
ソニーは比較的カメラを定期的に頻繁に発表しています。ニコンやキヤノンでは、例えばフラッグシップとなる機種に関しては4年に一度、メジャーバージョンアップし、その2年後にマイナーバージョンアップするような感じになっています。
というわけで久しくAPS-Cミラーレスの新製品がなかったわけですが、これは記事にもあるようにA7IIIが好調でバックオーダーを抱えていたということもあると思いますが、ソニーとしてはフルサイズミラーレスに注力して、キヤノンやニコンとの差を少しでも広げておきたかった野で、製品発表や開発もフルサイズミラーレスに注力したという側面もあると思われます。
実際にそれは成功したわけですが、逆にAPS-CミラーレスではキヤノンにEOS Kiss Mを発売されてしまい、一眼レフのEOS Kissと共食いになるかと思われたのですが、ランキングではEOS KissもKiss Mも上位にランキングされているということで、このミラーレスの賭けは成功してしまいました。ソニーとしてはかなり焦っていることは間違いないと思いますね。
そうなるとAPS-Cミラーレスを発売していないニコンはどのように考えているのでしょうか?このまま高級機だけのメーカになってしまうのでしょうか?気になるところですね。
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