富士フイルムがカメラ新製品を登録
https://twitter.com/nokishita_c/status/1457939558432010248軒下デジカメ情報局@nokishita_c
富士フイルムの未発表デジタルカメラ「FF210002」が海外の認証機関に登録されました。Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)とBluetoothを搭載。#認証情報
軒下デジカメ情報局が、富士フイルムが未発表の新製品を認証機関に登録したことをツイートしています。繰り返しになりますが、この認証機関というのは各国の電波利用に関する認証で、各国の電波に関する法律に合致しているかどうかを確認するために必要な認証です。
この認証に登録されてから、概ね3ヶ月から5ヶ月経過後に発売される可能性が高いので、この製品は来年2月から5月ぐらいにかけて発表される可能性が高いと思われます。
富士フイルムの新製品は何か?
この情報だけからはどのようなカメラなのかはわかりませんが、唯一手がかりになる情報としては5GhzのWiFiに対応しているということだと思います。富士フイルムの製品ではXシリーズで5GhzのWiFiを採用しているカメラはないと記憶しています。ただし、GFXシリーズのGFX100などでは5Ghzにも対応しています。そうなると、GFX100の後継機種か、Xシリーズのカメラでもミドルクラス以上のカメラが該当するのかなと思います。
さらに発売された製品の後継機種が発売される可能性は低いでしょうから、発売から時間が経過している機種を考えると、X-Proの後継機種、X-H1の後継機種、GFX100の後継機種の可能性が高いのかなと思います。
一方で、海外のサイトでは、すでにX-H2の噂がでていて、富士フイルムが今後発売するカメラで最新のイメージセンサーとイメージプロセッサを搭載するカメラはX-H2になるだろうとしています。こう考えると、WiFiの5Ghz対応していることと、次の新しいXシリーズのカメラはX-H2の可能性が高いということで、今回認証を受けたカメラはX-H2の可能性が高いのかなと思いますね。
ただ、今後の新型コロナウィルスの影響や、半導体不足、サプライチェーンの乱れなどがあるため発売の予定が延期される可能性もあるので、そのあたりも考慮しておいたほうがいいと思います。
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