ニコンの次の新レンズの噂
ニコンから発表されると噂されている次の日本のレンズ
■ NIKKOR Z 85mm f/1.2
・今後数ヶ月以内に発表される
■ NIKKOR Z 400mm f/2.8
・新しい400mm f/2.8は、NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRのように1.4倍の内蔵テレコンバーターがあるだろう(テレコン使用時の焦点距離は560mmになる)。
・400mmレンズはNikon Z 9と一緒に発表されるだろう(数ヶ月前にすでに報告している)。
ニコンの次の新レンズの噂がでてきているようです。記事によれば、次に発売されるレンズは85mm f/1.2と400mm f/2.8になるそうです。85mmはf/1.2という大口径レンズで、400mmはテレコン内蔵で焦点距離を560mmまで拡張することができるようです。
85mmのほうは完全にポートレートに焦点を当てたレンズになっていると思います。一眼レフでは85mm f/1.4がありますが、それよりも大口径ということですので、レンズ価格も30万円を超えてくる価格になると思いますね。
そして、Nikon Z 9の発表が控えているので、どうしても望遠レンズも欲しくなるところですが、テレコン内蔵の400mm f/2.8が恐らくスポーツ撮影も可能な仕様で発売されるのだと思います。
今後の交換レンズは何が発売される?
それでは、今後、それ以降にはどのようなレンズが発売される可能性があるのでしょうか。というわけで、ニコンが公開している最新のレンズロードマップを確認してみます。
上記の画像タップで拡大します。ロードマップをみてみると、以下のようなレンズが予定されていることがわかります。
・85mm S
・400mm S
・60mm S
・24-105mm S
・100-400mm S
・200-600mm
このうち今回の発表が予想されているレンズも当然含まれていて、それが85mmと400mmですね。すると、残りは60mm、24-105mm、100-400mm、200-600mmが予想されることになります。特にズームレンズのほうはとても人気のある焦点距離だと思いますので、期待している人も多いと思います。
ロードマップをみていくと望遠レンズがちょっと寂しい感じもしますね。Nikon Z 9を発売するのならもうちょっとラインナップが欲しいところです。
価格的には、200-600mmをのぞいて、すべてS-Lineのレンズになりますので、安い価格になることはないと思いますね。28mm f/2.8や40mm f/2のような廉価なレンズにも期待したいですし、APS-C用のマクロや廉価なレンズも欲しいところだと思います。ただ、フルサイズで廉価な種類を増やしてAPS-Cでも使ってもらうということもできると思いますので、もしフルサイズ用でも廉価な価格にできるのであれば、それでもいいのかなと思います。
廉価な28mm mf/2.8などは、初値が3万4650円ですので、この程度の価格ならAPS-Cユーザでも購入してくれる金額ではないかなと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
このテレコン内蔵ヨンニッパはさらにテレコンを付けられるのでしょうか?
もしできないなら内蔵テレコン使用時の560mm F4状態で終わり?
例えば2xテレコンを重ねがけして1120mm F8としても使えるのでしょうか?
まあ180-400mm F4 TC1.4では重ねがけできたのでこのヨンニッパもできるとは思いますが。
しかし他社のヨンニッパより大きく重く高価になりそうですね。
というかロクヨンとか200-600mmとかはZ 9と一緒に発表されないのでしょうか?