Sigma 50-120mm F2.8 “APS-Cユーザー待望のレンズ”

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Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporary

Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporary レビュー

APS-Cカメラはレンズの面でもっと注目されるべきであり、シグマの50-120mmはまさに待ち望まれていたレンズである。このレンズは非常にコンパクトで使い勝手が良く、優れた光学的特性もいくつか備えている点が気に入った。

私は4000万画素センサーを搭載したカメラでこのレンズをテストしたが、この画素数では、ほかのカメラで撮影する場合よりもレンズの甘い描写がはるかに目立ちやすい。大半のAPS-Cセンサーでは、F2.8でも解像力は十分に許容できると思う。また、先ほど述べたように、フレアが柔らかく現れることは、実際には一部のユーザーにとって好ましい場合もあるだろう。

さらに重要なのは、この望遠ズームレンズが用意されるすべてのマウントで、新しいレンズ設計の恩恵を受けられるという点である。明るい開放F値を備えた短い望遠ズームレンズは、さまざまな種類の写真撮影に適しており、幅広い写真家にとって非常に有用なレンズになると私は考えている。

また、シグマはすでに優れた10-18mm F2.8レンズと18-50mm F2.8レンズを発売していることも忘れてはならない。これにより、3本合わせても重量が1kg未満の、プロ向けレンズの大三元をそろえられるようになった。どこへでも気軽に持ち運べる799ドルの主力レンズを求めているなら、シグマが応えてくれる。ようやく登場した。

長所

  • 軽量で防塵防滴仕様
  • 焦点距離全域で開放F2.8
  • 良好なボケ味と十分な解像力
  • コンパクトな設計で、APS-Cカメラとの相性がはるかに良い
  • スポーツやイベント撮影に適した高速なフォーカス

短所

  • フレアが少し目立ちすぎる
  • 絞りを開けると、画面周辺部の解像感がやや甘い

大三元が出揃う

シグマのAPS-Cデジタルカメラ用の交換レンズSigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporaryのレビュー記事が公開されています。上記はまとめ部分を引用したものになり、より詳細な解説やレビュー、作例などがありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

レビューでは、Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporaryは、APS-Cユーザーが長く求めていた大口径望遠ズームを現実的なサイズと価格で実現したレンズとして高く評価されています。まずコンパクトさと軽量性が大きな魅力として挙げられており、小型のAPS-Cカメラと組み合わせた際のバランスの良さが際立ち、さらに軽量ながらズームリングや絞りリングを省略せず、防塵防滴にも配慮された充実した作りがあることを伝えています。

実写性能ではAF速度と手振れ補正の安定性が好印象だったとしており、スポーツやイベント撮影でも十分に活用できる性能を発揮するとしています。描写面では50mm側で高い解像力を示し、120mm側は開放でやや甘さが見られるものの実用上問題ないレベルで、絞ることで描写はさらに向上し、より安定した結果が得られるようです。

ボケ描写についても評価は高く、背景は柔らかく自然に溶け、玉ボケも美しく整った形状を維持します。色収差も良好に抑えられており、大きな欠点になっていないとの評価です。一方で逆光時にはベールフレアが比較的発生しやすく、コントラスト低下が見られる場面があるとのことです。ただしゴーストは少なく、この柔らかな描写を好む撮影者もいると述べられています。

Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporaryは携帯性と実用性を高次元で両立したAPS-C向け望遠ズームとして完成度は高く、既存の大きく重いF2.8望遠ズームに代わる有力な選択肢となるようですね。価格も手頃で、多くのAPS-Cユーザーにとって魅力的な主力レンズになりそうです。供給不足になるのも納得というところですね。

Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporary レビュー要約
項目要約
ビルドクオリティ小型軽量設計ながら作りは堅牢。ズームリング、MFリング、絞りリングを備え、簡略化による質感低下なし。防塵防滴性にも配慮され、価格とサイズを考えると充実した構成。
操作性各リングの操作感は自然で直感的。取り回しに優れ、小型ボディとの組み合わせでも快適な撮影が可能。一方でAF/MF切替スイッチ非搭載、絞りリングロックなしは惜しい点。
解像力50mm側は中央部の解像が良好で高い描写力を発揮。120mm側では開放時にやや甘さが残るが実用十分。絞り込むことで中央・周辺とも明確な改善が見られる。
歪曲収差レビューなし
レンズのデジタル補正レビューなし
周辺減光レビューなし
色収差軸上色収差や大きな色収差は目立たず、前後ボケ部分にも不快な色づきなし。後処理が難しい緑やマゼンタのフリンジ発生もほとんど見られない良好な補正。
ボケの描写背景は柔らかく自然に溶け、硬さや騒がしさのない上品なボケ表現。玉ボケは整った円形を維持し、オニオンリングやハロも確認されず完成度の高い描写。
逆光耐性強い光源が画面内に入るとベールフレアが発生しやすく、コントラスト低下や白っぽい描写が現れる傾向。ただしゴーストは少なく、絞ることで多少改善。
AF性能高速リニアモーター採用により合焦速度は良好。スポーツやイベント撮影でも不満のない反応を示し、レビューではAF速度に対する不満点は挙げられていない。
フォーカスブリージングレビューなし
手振れ補正レンズ内手振れ補正の効果は良好。実写でも安定した撮影が可能で、手持ち撮影時の不安は少ない。補正性能への不満は特に記載されていない。
サイズAPS-C向けとして理想的なコンパクト設計。小型ボディとの相性が非常に良く、大口径望遠ズームでありながら日常的に持ち歩きやすいサイズ感。
重量軽量性が大きな魅力。長時間携行しても負担が少なく、APS-Cシステムの機動力を損なわない設計。シリーズ全体で軽量なシステム構築が可能。
価格799ドルながら機能と描写性能のバランスが優秀。大口径望遠ズームとしては手頃な価格設定で、携帯性も含め高い実用価値を持つ一本。
記事元

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シグマ 最新情報

Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporary 主な使用

Sigma 50-120mm F2.8 DC OS|Contemporary 主な使用
項目内容
製品名Sigma 50-120mm F2.8 DC OS | Contemporary
焦点距離50-120mm(35mm換算で約75-180mm)
対応フォーマットAPS-C [DC](ミラーレス用)
最大絞りF2.8(通し)
最小絞りF22
画角キヤノンRF:30.0°-12.8°
富士フイルムX:31.7°-13.5°
ソニーE:31.7°-13.5°
レンズ構成13群18枚(FLDガラス1枚、SLDガラス3枚、非球面レンズ4枚)
絞り羽根11枚(円形絞り)
最短撮影距離23cm(W)- 55cm(T)
最大撮影倍率1:3(W)- 1:4.7(T)
フォーカス(AF/MF)AF:対応(高速AF)/MF:不明
手振れ補正有(OS2)。ワイド端で6.5段、テレ端で4.5段(CIPA準拠、APS-Cミラーレスカメラ使用、50mmと120mmにて測定)
モーター種類リニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)
フィルター径φ55mm
サイズ(最大径×長さ)キヤノンRF:φ69.0mm × 97.0mm
富士フイルムX:φ66.8mm × 99.3mm
ソニーE:φ66.8mm × 99.0mm
重量キヤノンRF:410g
富士フイルムX:390g
ソニーE:390g
対応マウントキヤノン RFマウント、富士フイルム Xマウント、ソニー Eマウント
マウント別発売日キヤノンRF:2026年10月22日(木)
富士フイルムX:2026年10月22日(木)
ソニーE:2026年10月22日(木)
マウント別発売価格キヤノンRF:直販価格 12万6500円
富士フイルムX:直販価格 12万6500円
ソニーE:直販価格 12万6500円

レンズ構成図

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波動光学的MTF / 幾何光学的MTF

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 50mmスタートじゃなくて40mmスタートにすべきだった
    もしマークⅡ出す際に望遠側伸ばさないなら、広角側は必ず40mmスタートにすべき
    望遠側を150mmとかにするならば、18−50mmを15-60mmF2.8にするならば、50mmスタートでも良いけど
    18−50mmと50−120mmのバランスが悪い
    数字合わせの発想は辞めるべき
    広角ズームも10-18mmではなく、9-18mmにするか、10-25mmのどちらかにすべき
    使い勝手をもっと考えろ!
    どちらにしても、タムロンが16−50mmF2.8出して来たから、シグマにはプレッシャー掛かるよな、標準域のズームレンズについては

  • 前々からAPS-C用のF2.8通し望遠ズームレンズを待望していましたが、やはり人気のレンズとなりそうですね。
    タムロンなどもこれに追随するのか、シグマは50-100mm F1.8 DCのミラーレス版を出すのかも注目ですね。

  • APS-CF2.8大三元の望遠側、良いですね。タムの35-100㎜とは別に50-120㎜は買おうかなと思っています。タムの16-50㎜も買い換え予定です。買う予定のレンズが多くなりすぎて困りますね。あくまでも予定だけど。

    ただ、私が持ってるMFT用の40-150mm F4.0 PROはF4通しと1絞り暗いけど換算300㎜まで使えて382gとこちらが8g軽いんだよね。軽いけど手ぶれ補正は無し、無いけどMFTの手ぶれ補正は強力なので問題は無い。そう考えると微妙といえばビミョー。だけどG9Ⅱとα6700の重さを考えると逆に157g軽い。MFT、終わってるね。G9Ⅱ、大きすぎる。

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