タムロンが交換レンズに関するリリースを出しています。
平素は、タムロン製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
2018年10月4日付弊社ホームページにて、弊社一眼レフカメラ用交換レンズ(Di/Di IIシリーズ)と、ニコン Z7との組み合わせにおいて、「ニコン マウントアダプター FTZ」を介して使用した際に、一部レンズで正常に動作しない旨のお知らせを掲載いたしましたが、このたび下記の機種について、ファームウェアのアップデートにより対応可能(*1)となりましたので、ご案内申し上げます。(*1) 従来の一眼レフカメラで使用できる機能がご使用いただけます。
対象機種
SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025) ニコン用
SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022) ニコン用
17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037) ニコン用お客様ご自身で、TAP-in Console(別売)を使用してアップデート作業を行っていただけます。
TAP-in Consoleをお持ちでない方は、弊社にてお預かりし、アップデートサービスを実施いたします。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
タムロンが交換レンズのファームウェアのアップデートをしています。これまで一部のレンズでFTZマウントアダプタを利用した場合に利用できない機能があったようですが、今回のファームウェアのアップデートで利用が可能になったようですね。
タムロンはニコンのレンズの一部を設計していたと聞いたことがありましたので、タムロンの作るレンズにこのような問題が発生するとは思っていませんでした。となると、タムロンは物理的なれんずのみを設計していて、電子接点まわりはニコンが自分で実装していたのでしょうか?
ともかくファームウェアのアップデートでレンズが使えるようになるのはうれしいですので、早い対応はありがたいですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.tamron.co.jp/news/press_release/20181116.html
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