SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryサンプル画像
SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryのサンプル画像が公開されています。簡単なレビューもあるのでみてみましょう。
非常にコンパクトで小さなレンズで、余裕で手に平に収めることができる。ズームリングとフォーカスリング以外にフォーカスセレクタースイッチやボタン類はなく、レンズのデザインはシンプルだ。シグマはこのレンズが市場で最も小さく、軽いf/2.8のズームレンズと述べているが、その意見に同意する。
街を歩きまわると、このレンズは私が思っていたよりもシャープさが少ないように感じた。f/2.8ではf/3.5よりもシャープではなく、周辺部が中心部よりも柔らかくみえる印象をうけた。
DPREVIEWがSIGMA 10-18mm F2.8 DC DNのサンプル画像を公開しています。
サンプル画像はRAWも公開されているので、等倍で隅々まで鑑賞したい人は、サンプルギャラリーをみてみるといいと思いますね。ただ、このレンズの第一印象としては、思ったほどシャープさがないとしています。実際にテストをしてみないとわからないとしていますが、どうなのでしょうね。10万円ぐらいするレンズですが、f/3.5ぐらいまで絞れば十分そうですので、特に問題はないのかもしれませんが結果を待ちたいですね。
SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary主な仕様
レンズ構成枚数 | 10群13枚(FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚) |
画角 | 109.7°-76.5°(APS-C) |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 11.6 (W) – 19.1 (T) cm |
最大撮影倍率 | 1:4 (W) – 1:6.9 (T) |
フィルターサイズ | φ67mm |
最大径 × 長さ | L マウント φ72.2mm × 62.0mm ソニー E マウント φ72.2mm × 64.0mm 富士フイルム X マウント φ72.2mm × 64.3mm ※ 長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。 |
質量 | L マウント 260g ソニー E マウント 255g 富士フイルム X マウント 250g |
エディションナンバー | C023 |
波動光学的MTF
幾何光学的MTF
レンズ構成図
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コメント
コメント一覧 (2件)
X マウントの内径 43.5mm、L マウントのフランジバック 20mm に合わせると
EF-M マウントの 47mm, 18mm より厳しい条件になります。
さすがのシグマも光学上の制約には勝てないということでしょうか。
メーカーのサンプル、DPREVIEWのサンプルを見ても良い写りと思いますが
どこが気に入らないんでしょうね。
自分で気に入らないのは太陽の光芒が異常にデカイ事ぐらいですね。
最近のシグマはレンズ評価サイトに忖度しない方針のようで良い方向だと思います。