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ソニー PZ 16-35mm f/4 Gレビュー 価格を維持しながら性能は大幅に向上

2022 9/25
レビュー・製品情報
ソニー レンズ
2022年9月25日
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FE PZ 16-35mm F4 G
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FE PZ 16-35mm F4 G

FE PZ 16-35mm f/4 Gレビュー

ソニーのFE PZ 16-35mm f/4 Gのレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?

それではみてみましょう。

  • 光学性能は、他の超広角ズームよりも一貫性がある
  • 通常のレンズは広角端が良く、望遠端で劣化するが、このレンズはすべての焦点距離と絞りで中央は非常によく、周辺部は良好
  • RAWの歪みは大きくデジタル補正が必要なのは明らか
  • 自動補正を有効にすると16mm f/4で若干の口径食があるが、16mmでは周辺減光が約1EV減少する
  • RAWでも色収差は少ない
  • 短い焦点距離ではボケはかなりまとも
  • 筐体はプラスティック製だが頑丈に感じられる
  • パワーズームは映像関係者に喜ばれるだろう
  • 光学式手ぶれ補正がないことは欠点になるかもしれない

OpticalLimits

レビューによれば、FE PZ 16-35mm f/4 Gはデジタル補正前提のレンズになっているけれども、かなり優れた性能をだしてくれるレンズとなっているようです。ただ、記事元リンクから歪みに関する記事をご覧いただくとかなり画像がゆがんでいることがわかります。デジタル補正前提ということで、このあたりは仕方がないのかもしれません。

レンズには様々な収差があるわけですが、どれかの収差を優れたものにしようと設計するとその他の収差が悪化する可能性があります。なので互いにジレンマのような関係になっていて、それぞれの収差のバランスが重要になるわけですが、最近はデジタル補正が当たり前になってきているので歪曲収差などはデジタル補正前提で、他の収差を良好なものにする方向性で設計しているレンズが多くなっているようです。

開放からシャープなレンズ

特徴的なのは、開放からシャープになっていることのようです。それぞれの焦点距離のMTF曲線をみてみると以下のようになっているとしています。

OpticalLimit

このように焦点距離、f値別のMTF曲線をみてみると、f/4の開放時が最も解像性能が高く絞るほど悪くなっていく様子がわかります。そして、どの焦点距離でも中央部はエクセレントで、周辺部はVery Good付近を維持しているのも特徴と言えそうです。

これはパワーズーム採用ということで動画撮影を念頭においているため、基本は開放で撮影し減光フィルターを使うことを前提しているからなのでしょうか?

レビューでは静止画撮影にもお勧めとしています。パワーズームですとマニュアルズームよりも使いにくい印象もありますが、超広角ズームの場合には、自然の撮影などが多いと思いますので、あまり気にならないかもしれませんね。

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