ニコン Z 400mm f/4.5 VR Sレビュー
Z 400mm f/4.5 VR Sのレビュー記事が掲載されています。レビューではどのような評価になっているのでしょうか?
それではレビューをみてみましょう。
・中央部でのシャープネスはf/4.5からf/11までとても素晴らしい、f/16でとてもよく、f/22で良好、f/32でまあまあだ。周辺部も同じようなパターンになり、f/4.5からf/11まで素晴らしく、f/16ではとてもよく、f/22で良好、f/32でまあまあになる
・とても注目すべきポイントは、フレームの全体にわたってシャープネスが驚くほど均一だ
・色収差はよく制御されているが、我々が以前にテストしたレンズとは同一のレベルではない
・必ずしもすべての画像に現れるわけではないが、カメラとソフトウェアによる補正という解決法がある■ まとめ
レンズの選択には、様々な要因が常にトレードオフの関係にある。この場合は、Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR SとZ 400mm f/4.5 VR Sのコスト、重量、汎用性、そしてもちろん開放f値の違いで決定をしなければならないかもしれない。価格を考えなければ、大口径で重量が少ないZ 400mm f/4.5レンズが有利になる大きな理由になる。
実際に使用してみると、このレンズは本当にすぐれたデザインで洗練されていることを証明しており、優れた結果が得られる。検討に値する製品リストの上位にあり、強くお勧めできる。
■ Z 400mm f/4.5 VR Sのいいところ
・素晴らしい解像性能
・十分に明るい開放f値
・相対的に軽量
・とても効果的に手ぶれ補正
・手持ち撮影が簡単
・口径食が少ない
・歪みがすくない
・フレアが少ない
・高速でほぼ無音のAF
・フルタイムマニュアルフォーカス
・プログラム可能なコントロールリング
・耐候性がある
・プログラム可能なL-FnとL-Fn2ボタン■ Z 400mm f/4.5 VR Sの悪いところ
・決して安くはない価格
ePHOTOzine
記事ではサンプル画像、その他グラフなど詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
好意的なレビュー
レビューをみるとZ 400mm f/4.5 VR Sはかなり絶賛されていることがわかります。海外のカメラ界隈のサイトをみてもかなり好意的な意見が多く、高い人気を得ているらしいことがわかります。
レビューによれば、中央部と周辺婦もf/11まではとても素晴らしく、f/16まではとても良いとしています。光学的な性能はかなり高そうなことがわかります。
その後、長所と欠点が表記されていますが、欠点として表記されているのは、「決して安くはない価格」という項目だけで、デザインや光学性能については、そのような価格でも特に問題がないらしいことがわかりますね。
ちなみに、価格.comでは、Z 400mm f/4.5 VR Sは現在の最安値で40万5900円となっていて、かなり高額なレンズであることがわかります。それでも、現在の単焦点レンズで価格.comの3位になっていることから、かなり人気なレンズとなっているようですね。
各ショップにも在庫がまったくない状況です。
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