シグマがシグマ製FマウントレンズをNikon Z6で使用した場合の動作状況を公表しました。
ニコン「Z 6」と弊社製ニコンFマウント用交換レンズの動作および、SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art ニコンFマウント用レンズファームウェアアップデートのお知らせ
平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
この度、ニコン「Z 6」に同社の「マウントアダプター FTZ」を装着し、弊社製ニコンFマウント用交換レンズを取り付けて使用した際、2018年10月26日にご案内させていただいたニコン「Z 7」と同様の動作結果となりましたことをご報告申し上げます。尚、下記の対象製品につきましては、レンズファームウェアの更新することで、ニコン「Z 7」および「Z 6」に同社の「マウントアダプター FTZ」の組み合わせにおいて発生する固有の現象の改善を図ります。
SIGMA USB DOCKをご使用で下記の対象製品をお持ちのお客様は、SIGMA Optimization Pro※を起動の上、レンズファームウェアの更新を行っていただくようお願い申し上げます。
※ SIGMA USB DOCKでファームウェアをアップデートする際は、必ずSIGMA Optimization ProをVer.1.5.0以降にアップデートを行っていただくようお願い申し上げます。
【対象製品】
・SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art ニコンFマウント用【アップデート内容】
・ニコン「Z 7」および「Z 6」と同社の「マウントアダプター FTZ」の組合せにおいて、絞りをF5.6より絞り込んで撮影を行うと、まれに露出オーバーになる現象を改善しました。【SIGMA Optimization Proダウンロードページ】
https://www.sigma-global.com/jp/download/lenses/sigma-optimization-pro/
動作結果については上記のようになったということですが、Nikon Z7と同様の結果ということのようですね。Nikon Z6はNikon Z7とほぼ同じでセンサーの画素数だけが異なると考えられていましたが、レンズの動作結果も一致したということで、本当にほぼセンサーだけが異なるだけのようですね。
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レンズについては、それまでFマウントカメラで動作していたものですから、Zシリーズともマウントアダプタ経由で利用した場合にもほぼ問題なく動作するようです。ですが、一部には問題があるようで、そのためにファームウェアをアップデートすることで対応してくれるようで、その点は安心ですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.sigma-photo.co.jp/new/2019/02/21/3319/
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