パナソニックがフルサイズミラーレスをいよいよ発表しました。
パナソニックがフルサイズミラーレスであるLUMIX S1R/S1を正式発表しました。仕様も明らかになりましたが、仕様については他のサイトのほうが詳しいと思いますので、大まかな部分だけ取り上げてみたいと思います。
まず画素数についてですが、S1Rが4730万画素、S1が2420万画素でNikon Z7とZ6に近いラインナップということになっています。Z7、EOS R、S1Rの最高シャッター速度は1/8000秒と同じですがZ7とEOS Rはフラッシュのシンクロ速度が1/200秒ですが、S1Rは1/320秒ということで、若干S1Rのほうが優れていると言えるかもしれません。
またS1Rはボディ内手振れ補正が内蔵され5.5段分の効果があるということだそうです。またEVFもZ7、EOS Rが369万画素ですが、S1Rは576万画素と画素数が多くなっていることがわかりますね。
動画の撮影については4k60P撮影に対応しており、パナソニックが動画撮影に注力していることがわくわかります。
ですが、サイズや重量はNikon Z6などと比較するとかなりサイズが大きく重量も重くなっていることがわかりますね。
サイズを比較したのが上記の画像です。S1は全体的にサイズが大きくグリップも一回りほど大きいことがわかります。
パナソニックは、このサイズについて性能を妥協したくなかったのでこういうサイズになったとしており、パナソニックとしてはプロ用途や動画撮影に特化したカメラを作成したかったので、ボディサイズは問題にしていないということのようですね。
このように購買対象者が違うと、それだけ方向性の違うカメラが作られるということなのではないかと思います。恐らく、一般的なユーザにとっては、現在ではNikon Z6のようなカメラのほうが使いやすいのではないのかな?と思いますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)http://www.nikoneye.com/first-size-comparison-between-the-new-panasonic-s1-and-the-nikon-z6/
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