ソニーα7 IIIのシャッター不具合で集団訴訟?? どのような問題が??

ソニーα7 IIIのシャッターに不具合?

ソニーがシャッターに問題があるということで集団訴訟されたという記事がネット上であります。どのような訴訟なのでしょうか?

・ソニーはシャッターに障害がある問題で訴えられている
・訴訟ではα7IIIのシャッターは1万~5万回の動作で故障することが多く、規定の寿命である20万回を遙かに下回っていると主張している
・故障は1年間の保証期間外に発生することが多く、修理費として500~650ドルを支払うことを余儀なくされていると主張している

DigitalCameraWorld

記事を見ると上記の画像のように、シャッターに何かしらの障害を抱えているらしく、曲がってしまったり、切れ目が入ってしまっていることがわかります。

この問題は1万~5万回の撮影でランダムに発生する可能性があるようで、しかも多くの場合は購入から1年後に発生するため、ユーザは保証を利用することができず、泣く泣く自腹で修理費を支払って修理しているというような状況になっているようですね。

保証期間外だから、有償修理になるの当たり前じゃんとも思いますが、シャッターの耐久回数が平均20万回としておきながら、1万~5万で壊れる数が多いのはちょっと問題なんじゃんいの?ということなのだろうと思います。

プロフェッショナル機に必要な耐久性

記事では、シャッターは後幕シャッターが何かしらの原因で先幕に引っかかることで、このような問題が発生しているように読めます。

シャッターは、まず先幕というシャッターが下り、それに続いて後幕というシャッターが時間差で下りてくることで、フィルム(センサー)への露光時間(シャッタースピード)を調整しています。このうち、先幕を利用せずに電子的に露光を開始する機能が電子先幕シャッターです。

記事では電子先幕シャッターを利用する場合、あらかじめ先幕が下にある状況からスタートするようなので、電子先幕シャッターを利用しなければ、このような故障を防ぐ可能性が高まるようです。ですが、それではカメラの魅力を半減させてしまうことになるといったことも記述されています。

キヤノンやニコンは、すでにプロフェッショナル用のカメラを多く作ってきた歴史があり、かなりラフに扱われても問題がでないような設計になっています。ソニーもこれまではコンシューマー向けとして発売していたカメラでは問題にならなかったかもしれませんが、EOS-1D XやNikon D6のようなプロモデルでラフに扱われた場合に、このような問題が発生してしまうと問題になる可能性があるかもしれません。

ソニーは満を持してα1を発売したわけですが、これからかなり製品が利用されて、揉まれて様々な不具合がでたりして、プロフェッショナル向けに様々な改良を加える必要がでてくるのだと思います。

[template id=”4241″]
twitterで最新情報をチェックしよう!