ニコンが新ファームウェアを公開
ニコンがNikon Z 50、Nikon D780の新ファームを公開しています。具体的な更新内容は以下のようになっています。
Nikon Z 50
ファームウェア C:Ver.2.02 から C:Ver.2.03 への変更内容
• 以下の現象を修正しました。
– [画像編集メニュー]>[RAW現像]で、[ピクチャーコントロール]の[色合い(色相)]を調整後、拡大ボタンを押してプレビューさせると[色合い(色相)]の調整値が調整前に戻ってしまう。
– 以下のレンズで、動画モードにて絞り開放側からコントロールリングを操作すると、特定の絞り値が設定できない。
▹ NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
▹ NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
▹ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
▹ NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
▹ NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR-Nikon Z 50ファームウェア
Nikon D780
ファームウェア C:Ver.1.01 から C:Ver.1.02 への変更内容
• 以下の現象を修正しました。
– 非 CPU レンズを装着して、TTL 調光でのスピードライト撮影時、撮影画像が適正露出にならない。
– [画像編集メニュー]>[RAW現像]で、[ピクチャーコントロール]の[色合い(色相)]を調整後、拡大ボタンを押してプレビューさせると[色合い(色相)]の調整値が調整前に戻ってしまう。-Nikon D780ファームウェア
期待したい大幅バージョンアップ
今回のファームウェアのアップデートは基本的に既存の問題店の修正というような感じになっています。ですが、動作が安定するということは安心して撮影できるので嬉しいですね。
ですが、やはりAF機能の向上など大幅なバージョンアップに期待してしまいますよね。今後のバージョンアップに期待です。
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