(記事元)https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_5/
ニコン Nikon Z 5に新キットを追加販売
ニコンがNikon Z 5の新しいキットを発売しました。
新しいレンズキットは、Nikon Z 5とNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRをキットレンズとして販売したものです。NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR は2020年の7月に発売された、旅行などに便利な高倍率ズームですが、それがNikon Z 5と同梱して発売されるということになります。
これはNikon Z 5の販売のてこ入れということになるのでしょうかね?
ちなみに価格的にはいくらぐらいになっているのでしょうか調べてみました。
・Nikon Z 5 24-200レンズキット 25万7400円
(価格.comの調査による)
するとカメラのキタムラでは25万7400円で販売されていることがわかります。
それでは、ボディとレンズ単体では、いくらで販売されているのでしょうか?
・Nikon Z 5 ボディ 16万4340円
・NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 11万2860円(価格.comの調査による)
同じくカメラのキタムラでの価格は上記のようになります。合計すると、約27万7000円ということで、レンズキットを購入したほうが、2万円ほど安く購入できるという計算になりますね。
あとは新古の買取価格がいくらになるのか?というところが気になるところです。もし、新品と新古の価格差が2万円以内であれば、Z 5ボディだけを購入したい人は高倍率ズームキットを購入してレンズを下取りに出したほうがお得になる計算になります。そうすると、高倍率ズームはまた市場に溢れることになる可能性もありますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
収益70億円悪化と言い、このZ5のテコ入れと言い、Zシリーズはあまり売れていないんでしょうね。
ニコンユーザーの私でさえもZシリーズを購入したいとは思わないので、一般ユーザーは尚更Zシーリーズに関心がないのでしょう。来年の株総で映像部門の収益悪化を コロナ禍とスマホの高機能化による市場の縮小 の二言として自社の問題点から逃げる様な理由とするのでしょうか?
Zシリーズが売れない原因は私はこう考えています。
●メーカーが思い込みだけで製品展開をして顧客のユーズ(特に一般ユーザー)との間にミスマッチが起きている
①DシリーズからZへの買換え→既に多くの人が他社製品へ移行済=Z6 Z7シリーズメーカーの予想より売
れず
②品質を落とさず価格を下げれば売れる→Z5あまり売れず今回のテコ入れ
③大口径のZマウン優位性→確かに認めるが他社も大口径マウントを採用してるのでそんなに優位でもない=一
般ユーザーにしてみればマウントのことなど解らず。
④若い世代は動画機能の充実を求めているのに動画機能の改善が見られない(後日ソフトウエァで改善せず最初
から改善すべし)=Z6Ⅱ Z7Ⅱ
●頭が固い(考え方が)
①レフ機に遠慮しているか思い切った革新的な技術機能をZシリーズに載せない→Z6 Z7 AF 動画は
他社より1~2年遅れている。
②①に関連して技術 機能面での展開はフィルム時代のまま→(新機能搭載はプロ機→プロサブ又はハイアマ機
→入門機の順番)=二強の新技術 新機能の開発スピードについていけない。
③商品の売り方がF時代のまま→まずは店頭で触ってもらって売る=今はインターネットで通販できる時代
なのに操作感に拘った(プロやハイアマは重要だけど)製品をウリ文句にしても一般ユーザーには解らない
●その他(売れない理由から反れるが)
撮像センサーのほとんどが外部からの購入→デジタルカメラの心臓部ともいうべきセンサーを自前で供給(ほぼ)していないのは二強に比べ商品開発上の自由度を無くしてしまっていないか?
ニコンユーザーですが他社製品への移行を中心に考え中で、革新的な機能を持ち製品寿命の長い製品がニコンから発表されればニコンのミラーレスを使いたい気持ちもありますのでメーカーには頑張って欲しいですね。
Zはバッテリーが全然持たないし、レンズが高過ぎるんで既存ユーザーは買い換えないでしょう
明らかに失敗。レフ機回帰してボディとレンズ出した方がやっぱだ売れる
Zは大阪でいう都構想と一緒、Z構想は不要。