1 NIKKOR レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」ご愛用のお客様へ
2020年07月15日 サポート 対応の終了予告
2015年02月03日株式会社ニコン
株式会社ニコンイメージングジャパン平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
2015年02月03日付「1 NIKKOR レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」ご愛用のお客様へ」におきまして、本現象が発生した場合に無償対応させていただいておりました。
この度、対象製品につきましては、2021年1月15日をもちまして無償対応を終了させていただくことをご案内申し上げます。なお、該当期日の翌日以降は、弊社修理規定に従って対応いたします。
対象製品について、無償対応をご希望されるお客様は、早めに弊社サービス機関にお申し付けください。(2020年7月15日)
この度、レンズ交換式アドバンストカメラ用交換レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」におきまして、下記の現象が発生するものがあることが判明しました。
つきましては、その内容と対応につきご案内申し上げます。本製品をご使用のお客様には、多大なるご迷惑をおかけ致しましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
【現象】
「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」を長期間使用したり、ズーム操作を頻繁に繰り返した場合、正常にカメラと通信できず、背面液晶モニターに警告メッセージが表示され、正しく動作しなくなることがあります。【対象製品】
・「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」が対象です。
・「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」は対象外です。
・下の画像はブラック外観ですが、全てのカラーが対象です。今回お知らせの対応を行った製品は、以下の識別マークを施します。
(点検、修理済み製品の識別方法)
レンズ側マウントにある、カメラのレンズ着脱ピンが入り込む溝底部に黒い識別マークがあるものは、弊社サービス機関にて点検、修理済みの製品です。(記事元)https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2015/0203.html
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の無償対応を終了へ
ニコンが1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の修理対応について報告しています。
報告によれば、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6に不具合が発生した場合の無償対応について、2021年1月15日までで終了するようです。対応済みの製品にはレンズマウントに黒い識別マークがあるそうで、それは対応済みということになりますね。実際に自分のレンズにマークが付いているかどうか確かめたほうがよさそうです。ですが、症状がでていなければ修理する必要はないので、マークがないから修理をお願いするということまではしなくてもよさそうです。結構長い間、対応してくれるのは嬉しいですよね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
1 NIKKOR のレンズは絞り不良がこのレンズ以外にも起こりますね。
手持ちの1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 が同じ症状で使えなくなりました。
沈胴式レンズは設計上、無理があるようですね。
(小さいからかもしれませんが)
ニコンは小さいカメラ作るのが苦手