ファームウェア C:Ver.2.00 から C:Ver.2.01 への変更内容
以下の現象を修正しました。• 以下の設定で静止画撮影時または動画撮影時にカメラが顔認識をしている時、ごくまれにカメラの動作が遅くなったり、エラー表示が出たり、カメラの操作ができなくなったりする場合がある。
静止画の場合
– [静止画撮影メニュー]>[AFエリアモード]>[オートエリアAF]を選択
– [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する]または[顔認識する]を選択
動画の場合
– [動画撮影メニュー]>[AFエリアモード]>[オートエリアAF]を選択
– [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する]または[顔認識する]を選択• 以下の全てを設定して撮影した時に、ごくまれに画像下部が異常となる場合がある。
– 撮影モードダイヤルでAUTO、P、Aのいずれかを選択
– [静止画撮影メニュー]>[画質モード]でRAWを含む設定を選択
– [静止画撮影メニュー]>[RAW記録]>[記録ビットモード]>[14ビット記録]
– [カスタムメニュー]> d5[シャッター方式]>[オート]を選択
– レリーズモード、セルフタイマーボタンで[高速連続撮影(拡張)]を選択
主な変更点は問題の修正
今回の修正は、機能の追加ではなく問題点の修正になっているようです。瞳AFの追加はかなり大がかりな修正になっていますから、そのあたりで様々な問題が発生していた可能性も高そうですね。
すぐに問題が修正できるファームが公開されるのはうれしいです。所有している人はすぐにでも更新しておきたいですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2019/0731_01.html
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