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キヤノン インクカートリッジ訴訟で 業者側の請求棄却

2023 6/03
ニュース
キヤノン
2023年6月3日
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インクカートリッジ訴訟 業者の請求棄却

インクカートリッジの仕様変更をしたことでキヤノンがリサイクル業者から訴えられていた訴訟の判決があったようです。どのような結果になったのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

 プリンター用のインクカートリッジを自社の純正品しか使えないように仕様を変更したのは独占禁止法違反だとして、リサイクル品を製造・販売する「エコリカ」(大阪市)が精密機器大手「キヤノン」(東京)に3000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が2日、大阪地裁であった。谷村武則裁判長は仕様変更を「不当性があるとまでは言えない」とし、エコリカ側の請求を棄却した。

 判決によると、キヤノンは2017年9月に販売を開始したインクカートリッジについて、ICチップの仕様を変更。リサイクル品を使用するとインクの残量が表示されなくなった。

判決ではリサイクル業者の請求を棄却ということで、キヤノンの勝ちということになったようです。

きっかけは、キヤノンがインクカートリッジの仕様を変更したことに始まるようです。キヤノンは、リサイクルされたインクを利用するとインクの残量表示がされなくなるようにICチップの仕様を変更したのだそうです。しかし、これはキヤノン以外のメーカのインクが売れなくなるように仕様変更したもので、独占禁止法に違反しているのではないか?とリサイクル業者側は問題視したようですね。

キヤノンの言い分は、印刷していくと印刷物にかすれがでたり、印刷されなくなったりするため、それでインクの残量を判断できるし、リサイクルインクを使えなくしたわけではないので問題ないということのようです。

今回、大阪地裁はほぼキヤノンの説明を認め、リサイクル品でもインク切れを把握する手段は他にあるので、純正品を購入しなければならないとまではいえないので、独占禁止法には当たらないという判断をしているようです。

完全に使用できなくしたら問題なのでしょうが、インク残量がパソコンのプリンタ設定画面や、プリンタの液晶画面で確認できないだけなので、ぎりぎりokというところなのかなと思いますね。

これまでもリサイクルインクに関する様々な判決はありました。リサイクル業者が勝ったり負けたりして、特許を回避して今もリサイクル品を発売し続けています。今回も、新しいICチップを自社で作るなどすれば回避できるのでしょうかね?

(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/86bbbe4a06f83383d6c24736add607c011402924

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • CanonX50 より:
    2023年6月3日 17:48

    インクカートリッジについては難しい問題ですね。
    プリンターは本体を安くし消耗品で利益を出していると思います。
    エコリカの場合は純正のインクカートリッジを回収して詰め替えとICリセットを
    して販売していますがキヤノンにとっては商売が成り立たないので困りますね。
    互換品の場合は粗悪品もあり少し使わないとすぐにヘッドが詰まる物もあります。
    キヤンノンやエプソンは最近大容量インクタンク搭載機を販売していますね。
    但しプリンター本体価格は3~4倍くらいに成っているような気がします。
    どちらがいいのか難しいですね。

    返信

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