キヤノン EOS R100正式発表
キヤノンがEOS R100を正式発表しました。発売日と気になる価格はいくらぐらいになるのでしょうか?
それでは製品ページをみてみましょう。
- キット
- EOS R100・ボディー
- EOS R100・RF-S18-45 IS STMレンズキット
- EOS R100・ダブルズームキット
- 発売予定日
- 2023年6月下旬予定
- キヤノンオンラインショップ価格(税込み)
- EOS R100・ボディー 8万2500円
- EOS R100・RF-S18-45 IS STMレンズキット 9万7900円
- EOS R100・ダブルズームキット 12万7600円
- 特徴
- EOS Kiss M2と同等のAPS-C 2410万画素センサー
- DIGIC 8
- AF機能もEOS Kiss M2と同等
- 背面液晶がタッチ式でなくバリアングルでもない
- 被写体認識AF非搭載
- 顔/瞳AF可能
というわけで、価格や発売予定日、主な特徴(R50との違い)は上記のようになります。
価格についてはキヤノンオンラインショップの価格でもかなり廉価なカメラになっていることがわかりますね。ただし、そのぶん性能的にはEOS R50より劣るものとなっているようです。
EOS R50はDIGIC Xですが、R100はDIGIC 8と世代が古く、被写体認識についても人間の顔と瞳だけが可能となっているようです。また背面液晶は固定式で、タッチ式でもなかったようですね。
機能を思い切って削って、そのかわりに低価格で発売するという新興国向けの戦略的なミラーレスカメラというところでしょうか?
その他の主な特徴は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
(記事元)https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r100/
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コメント
コメント一覧 (10件)
82500円 ÷ 479ドル = 1ドル172円
まず、82,500円はクーポン非適用で、10%クーポンがあるので実売最安値は74,250円です。
次に、479ドルには売上税が含まれていません。B&Hでは41.31ドル(8.62%)で、合計521.31ドルでした。
(オレゴンなど州税0%の宛先にしても同額かかったため、B&Hの場合一律の可能性が高いです)
よって、実際は74,250円 ÷ 521.31ドル =1ドル142.43円程度です。これでも現レートより高いのは事実ですが、1ドル172円と言うのは間違いです。
路傍のカメラ好きさん
実質価格で比較すればそうなのかもしれませんけど、
国内希望小売価格 ÷ 米国希望小売価格
ZV-E1 328,900円 ÷ 2198ドル = 1ドル149円
Z8 599,500円 ÷ 3996ドル = 1ドル150円
と、最近出た各社カメラの中では、
国内希望小売価格 ÷ 米国希望小売価格
82500円 ÷ 479ドル = 1ドル172円
突出して高いレートなのは否定できませんね。
(他社製品も同様に実質レートを計算して比較してみてください)
ケルサンさん
こんばんは。
価格比較は難しいですね。
キヤノンは国内製造という事もあり。
一概に比較はできないかもしれません。
比較していませんが製造国の物価とバーツ、円、ドルの
レートを比較したらどうなるかですね。
私はそれぞれのお国柄もあるので比較したことは
ありません。
> 突出して高いレートなのは否定できませんね。
ですから、私は「これでも現レートより高いのは事実」と書きました。否定などしていませんよね?
また、他社との比較の話なども一切しておりません。
私はあくまでも「1ドル172円」というのは実態にそぐわない誤認識であることを指摘したまでです。最初から「1ドル142円」というコメントであれば指摘などしていませんでした。
「そうなのかもしれませんけど」ではなく、「そう」なのです。
路傍のカメラ好きさん
「キヤノンのレートは他のメーカーと比べて突出して高い」ということが伝わればそれで結構です。
計算ありがとうございました。
このカメラは一眼レフのX90に相当する製品なのかもしれません。
付加機能をそぎ落として廉価にしたように見えます。
キヤノンのサイトを見る限り機能的には不足はありませんね。
可動液晶ではないので買いませんが、最初に選ぶ機種としては
最適かも知れません。
EOS R100 の機能を見れば通常は困らないと思います。
RF28のパンケーキレンズで散歩しながらスナップに良さそうです。
EVF付廉価版ということで、個人的には残念です。EVFなしがどのようなデザインになるか楽しみだったということでしかないので、勝手なことですが。。。世界戦略的には正しいのかもしれず、一眼レフ置き換えを図るには重要機なのかもしれませんね。しかし、R50がかわいそうなので、ちょっとでいいのでデザインは変えてほしかった。。。ところでEVFなしの機種は出さないとは思わないですが、難航していたりもするんでしょうか? 基本はR50同等でよいのではないかとこれまた勝手に考えていますが、名称的にはR70とかR80になったりするのか、これまた興味が湧いてきます。
しつこいですが、パナソニックは G100にダブルズームキットを本当に出さないつもりですかね。。。
ミラーレス化と円安でカメラ全体の値段が上がっているのに対して、
日本人の購買力はそれほど上がっているわけではないので、
新興国だけではなくて日本でも売れるカメラになると思います。
キヤノンとしては先の発展の見込めない EF-M の EOS Kiss M2 を
この R100 に早く切り替えたいと考えていて、
R7, R10, R50 と上位クラスが揃ったのでようやく発表できたというところではないでしょうか?
R50 発売からの期間が短いのもそのあたりの現れでは。
EOS Kiss M2 を確実に代替できるように保守的なデザインをとっていて、
撮りこぼすかもしれない VLOG ニーズは
EOS ではなくてまずは PowerShot V10 でカバーという作戦なのだと思います。
流石にZVE10やZ30と比較するとなんとも言えない性能
バリアングルかチルトは必要だったんじゃ……