リコー GR IIIシリーズの新ファーム公開
リコーがGR IIIの新ファームを公開しています。どのような変更内容かみてみましょう。
RICOH GR IIIx
変更内容 《バージョン1.21》:2023/2/17 公開
【変更内容】
- 手ぶれ補正の動作の安定性を向上しました。
- 全体的な動作の安定性を向上しました。
※ RICOH GR IIIx Urban Editionでファームアップしてもオリジナル終了画面は残ります。(記事元)https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/gr3x_s.html
RICOH GR III
変更内容 《バージョン1.71》:2023/2/17 公開
【変更内容】
- 手ぶれ補正の動作の安定性を向上しました。
- 全体的な動作の安定性を向上しました。
※ RICOH GR III Street EditionおよびRICOH GR III Diary Editionでファームアップしてもオリジナル終了画面は残ります。(記事元)https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/gr3_s.html
というわけで全体的に不具合の修正という感じで、V1.2の問題を潰したバージョンといえそうです。
すべてがすべてではないのですが、バージョンの数字には読み方があります。
例えば、1.23という数字があって整数部分はメジャーバージョンアップの番号を示しています。かなり大きな変更があった場合には、この数字が一つずつ足されていきます。1.23からであれば、2.00になります。
そして小数点一桁目はマイナーバージョンアップの番号を示しています。メジャーバージョンアップほどではないが、機能追加などわりと大きな変更があった場合に数字が足されていきます。1.23からであれば、1.3になります。
小数点二桁目については、主に前回のファームの問題点を修正したというような場合に数字が足されていきます。1.23からなら1.24となります。
今回は、GR IIIxが1.20から1.21に、GR IIIが1.7から1.71に変更ということで、前回のファームの修正や機能の微調整といった変更になっているのだと思いますね。
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