ニコン Nikon Z 9、レンズ5本の新ファーム公開

ニコン Z 9、レンズ5本の新ファーム公開

ニコンがNikon Z 9、Zレンズ5本の新ファームを公開しました。どのような更新内容になっているのでしょうか?それではプレスリリースをみてみましょう。

ミラーレスカメラ「Z 9」およびNIKKORレンズ「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」用ファームウェアの最新版ダウンロードを開始

2022年12月20日

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、ミラーレスカメラ「Z 9」およびNIKKORレンズ「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」用ファームウェアの最新版ダウンロードを開始いたしました。ご希望の製品をクリックし、バージョン・内容・導入方法・注意事項などをご確認の上、ダウンロードを行ってください。

Nikon Z 9の不具合がかなり修正

今回のNikon Z 9の新ファームはマイナーバージョンアップということで、主に既存の不具合の修正といったことがメインとなっているようです。

Nikon Z 9の変更内容

ファームウェア C:Ver.3.00 から C:Ver.3.01 への変更内容

  • リモートグリップ MC-N10 を使用した際に、10 ピンターミナル経由で接続したカメラと連動レリーズができるようになりました。
  • フォーカスモードを AF-C にして、[AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ワイドエリア AF(C1)]、[ワイドエリア AF(C2)]に設定した際のオートフォーカスの追従性を改善しました。
  • 以下の不具合を修正しました。
    • 以下の設定にした際にオートフォーカスを行うと、検出した被写体にピントが合わないことがある。
      • [AF エリアモード]を、[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ワイドエリア AF(C1)]、[ワイドエリア AF(C2)]のいずれかに設定
      • [AF 時の被写体検出設定]を[しない]以外に設定
      • フォーカスポイントの外側で被写体検出をしている場合
    • 以下の設定にした際にカスタムボタンを押してオートフォーカスを行うと、意図した被写体を追尾しなかったり、ピントが合わないことがある。
      • フォーカスモード:AF-C
      • f2[カスタムボタンの機能(撮影)]で、任意のボタンに[AF エリアモード]、[AF エリアモード+AF-ON]、[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]のいずれかを選択し、その設定内の[AFエリアーモード]を[3D-トラッキング]に設定
    • 以下の設定にした際に、撮影直後にカスタムボタンを押す、またはカスタムボタンを押した直後に撮影すると、まれにカメラが操作を受け付けなくなる。
      • [AF エリアモード]を、[ピンポイント AF]または[シングルポイント AF]に設定
      • f2[カスタムボタンの機能(撮影)]で、任意のボタンに[AF エリアモード]、[AF エリアモード+AF-ON]、[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]のいずれかを選択
    • FTP サーバー接続時に FTP エラーが発生することがある。
    • 一部の FTP サーバーで画像送信を行っても、送信中のままとなり画像送信が完了しない。
    • [マイメニュー]または[最近設定した項目]に d14[撮影タイミング表示]を含む場合、その項目を選択できず、また[マイメニュー]の[登録項目の削除]が実行できない場合がある。

レンズの変更内容

  • カメラの[カスタムメニュー]> f9[フォーカスリングの角度設定](※)を[ノンリニア]以外に設定したときに、マニュアルフォーカスでピントを合わせる際にコントロールリングを回す速さに関係なく、設定した角度の範囲で至近側から無限遠側までリニアに動作する機能に対応しました。

※ 対応しているカメラは、Z 9(C:Ver.2.00 以降)、Z 7II(C:Ver.1.40 以降)、Z 6II(C:Ver.1.40 以降)です。(2022 年 12 月現在)

レンズについては、フォーカスリングを回す速さに関係なく、一定の角度で動作するような設定が可能になったようです。これは恐らく動画撮影などで利用されるのだろうと思います。

一方、Z 9については、様々な不具合の修正となっているわけですが、これだけ不具合があったんだなと逆にちょっと驚きました。いまのカメラは非常に複雑になっていますので、このような問題が入り込むのはある程度は仕方がないのかもしれません。それでも、よく不具合の原因をみつけたなと思います。

ダウンロードは上記で引用したリンクからどうぞ。

(記事元)ニコンWebサイト

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