パナソニック マイクロフォーサーズカメラとレンズの拡充を明言

パナソニック マイクロフォーサーズにも注力を明言

DPReviewがパナソニックの関係者とのインタビュー記事を掲載しています。

パナソニックの多くの取り組みはフルサイズカメラシステムに焦点を当てていたようだが、マイクロフォーサーズの将来をどのように見ているのか?

クリエイターの撮影機会をサポートするために、フルサイズとマイクロフォーサーズの両方で、我々の製品を強化していく。浅い被写界深度の画像や動画を強力に撮影したいクリエイター向けのフルサイズカメラと、コンパクト、軽量で携帯性が欲しいクリエイター向けのマイクロフォーサーズがある。製品のラインナップは異なる性格の二つのシステムで構成されていて、それらは様々な撮影シーンでクリエイターのイマジネーションを発揮する。

多くのクリエイターは、新しいマイクロフォーサーズ製品に高い期待があり、そして、今年以降、我々はラインナップの強化を続けていく。去年、我々はLumix DC-S5を導入し、それはコンパクト、軽量な本体で、静止画と動画で高い性能がある。一方でマイクロフォーサーズはGH5、GH5SとG9に加え、Lumix DC-G100を導入した。そしてそれは、ビデオブログを楽しむこができるような携帯性があり、箱形のカメラのDC-BGH1は映像製作にさらなる柔軟性があり、素晴らしいビデオ性能とカスタマイズ性がある。マイクロフォーサーズは幅広い使い方ができ、多くのクリエイターは新しいマイクロフォーサーズに高い期待を寄せている。我々は、今年以降、ラインナップの拡充を続けていく。

レンズに関しては、パナソニックはフルサイズとマイクロフォーサーズにどのように注力していくのか?

Sシリーズの立ち上げから、ラインナップの早期拡充を最大優先事項としてフルサイズレンズを開発することに焦点をあててきた。まず最初に、Sシリーズを目的とするすべてのプロフェッショナル向けに、S Proレンズのラインナップをより広い焦点距離をカバーする高い性能を提供しようとする予定だ。去年のS5のレンズのリリース後は、我々はコンパクト、軽量、かつ高性能なレンズのシリーズを、f/1.8のプライムレンズを最近の20-60mmレンズと同様に達成することで拡大することができた。

マイクロフォーサーズレンズについても、いまでは31本提供しており、様々なシーンで便利に利用できる。そして将来はクリエイターのニーズにあったレンズをさらに開発していく予定だ。

DPreview

インタビュー記事では、パナソニックはフルサイズとマイクロフォーサーズには別々のメリットや魅力があるので、それぞれに見合った性能を発揮するために、今後も製品を拡充していくとしています。

ここのところフルサイズに注力しているように見えたパナソニックですが、まずは最初にフルサイズ用のレンズを急いでいたことが窺えますね。ですが、今後はマイクロフォーサーズ用のカメラにも、レンズの両方についても拡充していくとしています。

パナソニックのマイクロフォーサーズへの関与は今後も続くのか

パナソニックがLマウントアライアンスに参加することを決定したことで、ネット界隈では、このままパナソニックはマイクロフォーサーズへの関与をやめふフルサイズセンサーのLマウントに注力していくことになるのではないか?と思われてきました。

マイクロフォーサーズにとってパナソニックは中核となる企業ですので、パナソニックがマイクロフォーサーズに関与しないとなると、今後のマイクロフォーサーズがどのようになるのか?と心配することが大きくなっていきます。それが最高潮になったのは、オリンパスのカメラ事業の売却です。今後のオリンパスのカメラ事業がどうなるか見通せないなかで、最悪の場合にはマイクロフォーサーズの将来が無くなってしまうのではないか?と考える人も多いようでしたね。

それでも、わざわざ自社に不利になることを事前に発表することはありませんから、マイクロフォーサーズが将来的にどうなるかわからない状況が続くわけですが、どうやらOMデジタルソリューションズ(旧オリンパスカメラ事業)も関与していくらしいこと、パナソニックも実際に製品を発売していくらしいことがわかり、ひとまずマイクロフォーサーズ界隈も安心ということが言えるのかな?と思います。

既存のマイクロフォーサーズユーザにとっては不安な日々でしたが、今後も同じぐらいOMデジタルソリューションズとパナソニックが関与してくれるのなら、ひとまずは安心というところかもしれません。

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「パナソニック マイクロフォーサーズカメラとレンズの拡充を明言」への2件のフィードバック

  1. マウント規格は一度出したら止めないで欲しい。
    DMC-G1、G2、G7と購入しレンズも揃えたので
    ひとまず安心です。
    ちなみに Nikon1 V2 も現役。
    1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 の絞り不良を最近
    修理したばかり。
    修理代は一万八千数百円。

  2. とにかく頑張ってほしいですが、やはり動画中心でやっていくということなのでしょうか。どうも不透明感が残り、個人的には見通せない感ありです。詳しくないのですが(勘違い他の可能性ありと思っていますが)、動画も敵が多いのではないでしょうか。ブラックマジックなんかもどうなのでしょう? シグマも? ソニーはやはり強敵でしょうし。オリンパス、ニコン、リコーは方向性?がわかる気もし、その点ではまだ安心なのですが。。。。コンパクトカメラについても??(コメントもしていない?)ですが、すでに減らしているようにも感じます。しかしこれもどのようなラインナップになるのか、どうもわかりません。

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