MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. カメラ業界・市場動向
  3. 株価 キヤノン、ニコン大幅安値 オリンパス高値 なぜ明暗わかれる??

株価 キヤノン、ニコン大幅安値 オリンパス高値 なぜ明暗わかれる??

2020 10/13
カメラ業界・市場動向
オリンパス キヤノン ニコン
2020年10月13日
当ページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

ハイテク株が総じて下落する中、とりわけ、精密機器株の一角が売られました。デジカメ事業とオフィス機器事業の不振が顕著なキヤノン <7751> は値を下げて約21年8カ月ぶりの安値を付け(株式分割考慮後)、同じように事業構造改革が進まないニコン <7731> は約25年5カ月ぶりの安値となりました。

一方で、デジカメ部門をリストラし(投資ファンドへ売却)、得意とする内視鏡など医療機器事業に注力を果たしたオリンパス <7733> は上場来高値水準にあります(注:この日は下落)。それと比べると、上記2社は大きな後れを取ったと言えましょう。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/f50d20434489ae27b47a5101949abbb73b314a6d

キヤノン、ニコンは安値、オリンパスは高値

LIMOがカメラメーカの株価について報告しています。

記事によれば、キヤノンは21年8ヶ月ぶりの安値となり、ニコンも25年5ヶ月ぶりの安値となってとしています。それに引き換え、オリンパスは上場来高値水準にあるということで、同じカメラメーカでもキヤノン、ニコンとオリンパスの明暗は分かれる形になっています。

ニコンとキヤノンについては、新型コロナの影響でデジカメ事業が低迷しているなかで、そのカメラの販売もソニーにシェアを奪われていってしまっていることが、市場からあまりよく思われていないのだと思いますね。

それに加えて、キヤノンの場合はテレワークの推進やペーパーレス化、今後の捺印の廃止も加わりOA機器などのオフィス機器事業に関しても先行きが不透明になっていることも影響していると思われます。ニコンは、カメラ事業と半導体露光装置の事業の比率が高いことと、半導体露光装置の販売も新型コロナウィルスの影響で問題が発生しているようですので、そのことが嫌気しているのだと思われます。

一方で、カメラ事業を譲渡するオリンパスが高値になっているというのは皮肉ですね。もちろんオリンパスの内視鏡などの医療事業が安定していることが大きいと思いますが、そのような中で、不安定要素であるデジカメ事業を切り離したことが市場では歓迎されているのだと思います。

こうなるとニコン、キヤノンもカメラ事業とは別の、もっと儲かる事業を新たにみつけたりなど、事業の構造改革が本当に求められることになりますね。そして、そのときオリンパスと同様にカメラ事業の売却ということもあるのかもしれません。このままでは不安になりますね。

[template id=”4241″]

カメラ業界・市場動向
オリンパス キヤノン ニコン

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • EOS Kiss M Mark IIまもなく発表へ ボディ内手振れ補正はなしか??
  • 【速報】ニコン Nikon Z 6II、Nikon Z 7IIを発表

関連記事

  • INSTAX MINI 99
    富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
    2025年5月11日
  • tariff tax kanzei
    関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
    2025年5月5日
  • EOS R7
    キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
    2025年4月27日
  • キヤノンが第1四半期の決算を発表 レンズ交換式の販売台数は対前年比-15%
    2025年4月24日
  • tariff tax kanzei
    米国の関税でカメラ販売に懸念の声 再興した米国カメラ市場を縮小させる可能性も
    2025年4月22日
  • SONY alpha
    TIPAアワード2025発表 α1 II、R5 II、OM-3、Z50II、Z6IIIなどが受賞
    2025年4月21日
  • SONY alpha
    デジカメメーカ顧客幸福度ランキング 2位ニコン、3位キヤノン、1位は!?
    2025年4月17日
  • Nikon Z5II
    米政府 “電子機器の関税除外発表していない” 別関税を設定か 混乱する世界
    2025年4月14日

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 匿名 より:
    2020年10月13日 19:30

    ニコンは純粋に「インテル」以後の半導体の方向性でもビジョンを示せていないのが、株主への説得材料を大きく欠いてると言えます。
    キヤノンも元東芝メディカルを新たな収入源とするには遠く収益が上がっていません。
    コロナやチャイナリスクだけに理由を求めるには失速後退の勢いが強すぎますね。

    株主に投資されている以上会社は成長しなければならず、
    成長しない企業というのは上場企業でなくとも良いのです。

    コロナ減収以前に、そういった評価での株価下落ですね。
    要するに、株主に会社の強靭さを証明できなかった訳です。
    守りの姿勢に入っている限り今後もこの状況が続くでしょう。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月13日 21:19

    う~んキャノンは意外ですね。ソニーにシェアを奪われているとは言えR5 R6の開発発売でシェアを奪い返そうとする感があるけど。ニコンはねぇ。開発力さえ無くなった感がある。明日のティザー広告の内容次第では更に苦境に陥るかも。

    返信
  • YOSHI-P より:
    2020年10月14日 11:52

    オリンパスはもうカメラメーカーではありません!!

    キヤノンのR5,R6の価値を分かっていない投資家が多すぎますね。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月16日 07:25

    リコーはウィズコロナへの対応が遅れ、テレワークにより主力の事務機・複合機離れから売上と株価は下落中の模様、
    対して富士フイルムホールディングスは続伸のようです。
    ヘルスケア事業の拡大、日立製作所からの画像診断関連事業の買収承認など構造改革が進むと同時に、先端の次世代半導体材料で極端紫外線(EUV)用の感光材(フォトレジスト)へ参入など、シナジーの出る事業展開に弾みがついている格好。
    売上高も今期5割の増収と、臨時要因や高付加価値セグメントの手応えも大きな後押しに。

    カメラ(イメージングソリューション)を持ちながらでも、特定の事業での赤字の影響を強く受けすぎない所は太いですね。
    先導となる業態を変えポートフォリオを入れ替えつつ前に出続けることをやめない会社は強くあります

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • Nikon Z5、Z6、Z7シリーズに取り付ける丸形アイカップが登場
  • ソニー 50-150mm F2 GMとタムロン35-150mm F/2-2.8の対決!! 買うならどっち??
  • ソニー 関税の影響により米国で値上げへ 製品によっては約6万円値上げも
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー