将来は被写体データをカメラにDLして認識・追尾可能に??

今後のカメラは認識する被写体を選択できる?

今後発売されるカメラは、認識したい被写体のデータをカメラにダウンロードして、自由に被写体を選択できる可能性があるかもしれません。

phototrendとソニーとのインタビューでそのような可能性が述べられています

次にソニーのカメラが認識する被写体は何になると思うか?

次に認識される被写体が何になるかは私にはわからない。私が知っているのは、私たちがクラウドを開発しているということだ。クラウドは技術の古い言葉のように思えるが、そうではない。カメラはますますスマホやコンピュータを通じて、直接、クラウドと接続するインターフェースを持つようになる。

近い将来、私たちは間違いなくクラウドから直接カメラを更新することができるようになるだろう。そして、恐らく被写体認識データベースをダウンロードしたり、購入したりすることができるだろう。これが恐らく起こりえることだ。

インタビューでは、今後のカメラが認識できる被写体として、どのような被写体が追加される可能性があるのかに関して返答しています。その返事としては、どのような被写体を認識できるようになるかはわからないが、今後はクラウドなどから被写体認識データをダウンロードしてカメラにインストールできるようになる可能性が述べられています。もちろん、これはソニーの見解ではなく、この担当者の考えだと思います。

しかし、個人的にですが、筆者もそのようになる可能性が高いのではないかと思いますね。その理由はいくつかあるのですが、まず一つは認識する被写体を増やすと、それだけの数の被写体を認識するためのデータをカメラに保存しておく必要があります。認識できる数や、正確性が増すとデータ容量が増えるでしょうから、それらすべてをカメラに保存しておくのはコスト的に問題になる可能性があると思います。

また二つ目として、複数の被写体を認識させようとすると、それだけイメージプロセッサやAI演算ユニットに負荷がかかることになると思います。そのため、カメラで認識できる被写体すべてを同時に認識してAFを合わせるようなモードでは、認識する被写体の数が増えると莫大な処理能力が必要となり現実的ではなくなると思います。

もし、自分で被写体データをダウンロードして設定することができれば、自分の好む組み合わせで被写体を認識することが可能になるのではないかと思いますね。

また、複数の被写体データを自由に組み合わせて登録できるようになるとすると、ORだけでなくANDの被写体認識も可能になるかもしれません。

ORというのは、どちらでもという意味で、例えば、自動車とバイクの両方の被写体データをカメラに登録しておけば、自動車とバイクがフレーム内に入った場合に自動的に、そのどちらの被写体でも認識して追尾してくれるモードです。

ANDというのは、その両方に合致する被写体のみ追尾するというモードです。例えば、飛行機の被写体データと、ANAのマークの被写体データを組み合わせれば、機体にANAのマークがある飛行機のみにフォーカスを合わせるようなことも可能になるかもしれません。人間の被写体データと日の丸の被写体データを組み合わせると日の丸が描かれている服を着ている人だけにピントを合わせることも可能になると思いますね。

というわけで、ネットから自由に認識したい被写体のデータをダウンロードし、カメラにインストールしておき、自由に組み合わせて使うということも可能になる時代も近いのではないかなと思うのですが、どうでしょうか?

さらに次の記事ではα9 IIIが11月に発表されるという噂について「ソニー 11月8日発表の新カメラはα9 IIIとα7S IVとの分析が進む」にて詳しくお伝え。

ソニー関連情報

    (記事元)https://phototrend.fr/2023/10/interview-sony-salon-de-la-photo-2023/

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