富士フイルムが部品在庫を最適化するシステムを導入
富士フイルムがデジカメなどの部品在庫を最適化するシステムを導入することが明らかになりました。コスト削減につながるのでしょうか?
それでは記事を見てみましょう。
富士フイルムは6日、デジタルカメラなどの部品在庫を最適化するデジタルプラットフォームに関し、今年度中に対象をサプライヤー30社の部品計3万品目に拡大させる目標を示した。昨年10月から8社4300品目を対象に検証を実施してきたが、在庫管理などのコスト削減効果が確認できたことから本格運用に乗り出す。
記事によれば、これまでテストしていた在庫管理システムで、コスト削減効果を確認することができたため、本格的な運用をするようで、対象部品を約3万品目まで拡大させることになったそうです。
新しいシステムを導入するわけですが、どのような方法で在庫数を最適化しているのでしょうかね?ちょっと気になります。
よくある考え方では部品倉庫を一つに集中させて、各工場で予備として持っている在庫を圧縮したり、今後の生産計画を決めて、必要な部品名やその数、必要な時期を事前にサプライヤーに公開し、その予定に従って部品を納入してもらったりなどといったことがあります。
また仕分けや部品の入出庫、棚卸しが簡単にできるように、部品がどこにいくつあるかなどを表示できるようにして、在庫管理に関する手間を省くといったことも考えられるかもしれません。
でも海外に工場があったりすると部品倉庫をまとめることは無理そうですし、何かしらの新しい手法を取り入れているのでしょうかね?気になります。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/704c1a44090cb700fbabcb3161f3f980d7d88283
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