MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. カメラ業界・市場動向
  3. 米国の本音 “ニコン得意の半導体製造装置も規制して欲しい”??

米国の本音 “ニコン得意の半導体製造装置も規制して欲しい”??

2023 2/20
カメラ業界・市場動向
ニコン ニュース
2023年2月20日
当ページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

ニコン 対中半導体製造装置規制で厳しい状況に?

アメリカ、オランダとともに半導体製造装置の中国輸出規制を実施しようとしていますが、国内メーカにはかなりの影響がでる可能性もあるようです。

どのような影響があるのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。

例えば、EUVより一世代前の「ArF液浸」露光装置はニコンが世界シェアの一角を占める。ArF液浸を複数台利用すればコストはかさむものの、1ケタナノメートル台の半導体が製造可能だ。中国の半導体受託製造大手SMICがこの方法で7ナノメートル世代の量産に成功したとされており、「ArF液浸も中国向けを止めてくれというのが米国の言い分だろう」と今中氏は指摘する。

(中略)

ニコンの德成旨亮専務執行役員最高財務責任者(CFO)も「仮に日本政府から正式に発表があり、ガイドラインが明らかになれば、ルールに従って行動していく」と述べるにとどめた。ニコンはArF露光装置で約8割とされる北米顧客の依存度を減らすため、中国を含むアジアの新規顧客を開拓してきたが、今後は戦略の一部見直しを迫られる可能性もある。

上記はニコンに関係する部分を引用したもので、その他のメーカなどにも影響がでる可能性があるとしていますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

対中国輸出に影響か

記事のなかでは、規制が強化されると日本メーカの中国事業への影響は必至だと指摘されています。また、最先端ではなく世代が古い半導体製造装置についても輸出を規制してほしいというのがアメリカの本音であるとしています。最近、中国から中古の半導体製造装置の問い合わせが来ているという記事がありましたが、こういうことが影響している可能性があるのですね。

そして、ニコンのArF露光装置の8割が北米への販売だったので、依存度を減らすために中国などから新規顧客を開拓してきたとしていますが、今回の輸出規制により特に中国国内での販売の見直しをしなければならなくなる可能性についても指摘されています。そうなると折角、地道に顧客を開拓してきたのが無駄になる可能性があるわけなので少し心配になってしまいます。

しかし、仮にですが中国の影響下にある海外企業がタイやベトナムに工場を作り、そこで半導体製造装置を設置した場合には、第三国の経由ということになるので半導体の輸出ができてしまうのではないのかなと思ったりしています。製造装置を中国に輸出不可能にしても規制を回避する方法があれば結局意味ないのでそのあたりも心配になりますね。

(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b58e3dc8659f0febbaa19b4df1f8e5a9d8afcb

Twitterいいねとリツイートのお願い

記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

ミラーレスカメラ情報Twitter
@Nikon1Blog

カメラ業界・市場動向
ニコン ニュース

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • タムロン Xマウント用 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD開発発表
  • 富士Xマウント用 33mm f/1.4レンズの画像が流出??

関連記事

  • INSTAX MINI 99
    富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
    2025年5月11日
  • tariff tax kanzei
    関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
    2025年5月5日
  • EOS R7
    キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
    2025年4月27日
  • キヤノンが第1四半期の決算を発表 レンズ交換式の販売台数は対前年比-15%
    2025年4月24日
  • tariff tax kanzei
    米国の関税でカメラ販売に懸念の声 再興した米国カメラ市場を縮小させる可能性も
    2025年4月22日
  • SONY alpha
    TIPAアワード2025発表 α1 II、R5 II、OM-3、Z50II、Z6IIIなどが受賞
    2025年4月21日
  • SONY alpha
    デジカメメーカ顧客幸福度ランキング 2位ニコン、3位キヤノン、1位は!?
    2025年4月17日
  • Nikon Z5II
    米政府 “電子機器の関税除外発表していない” 別関税を設定か 混乱する世界
    2025年4月14日

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 仲人 より:
    2023年2月20日 19:44

    この米中対立状況下で如何に上手いこと立ち回れるか手腕が問われますね。
    日本は立場的に米国側なのでこういう事例を念頭に置いて海外展開しないとですね。

    返信
  • sukaV より:
    2023年2月21日 01:10

    三菱系のニコンとしては、米国の要請を本音では断りたいでしょうね。
    スペースジェットも失敗、その前は豪華客船で失敗。
    米国は、自身には甘く、他国 特に日本には厳しいような、、、。

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • Nikon Z5、Z6、Z7シリーズに取り付ける丸形アイカップが登場
  • ソニー 50-150mm F2 GMとタムロン35-150mm F/2-2.8の対決!! 買うならどっち??
  • ソニー 関税の影響により米国で値上げへ 製品によっては約6万円値上げも
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー