キヤノン EOS R8、EOS R50は旅行時のカメラ需要目的
キヤノンがEOS R8とEOS R50の販売目的に関する記事が掲載されています。どのような需要を見込んでいるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
【北京=三塚聖平】キヤノンの中国現地法人は8日、北京市内で記者会見し、ミラーレス一眼カメラの新商品「EOS(イオス) R8」と「EOS R50」を公開した。中国政府が昨年末に「ゼロコロナ」政策を撤回して行動制限が無くなったために中国国内では旅行に出る人が増えており、同社は旅行時のカメラ需要を取り込む考えだ。
両商品とも、今年春の発売を予定している。いずれも小型軽量化し、旅行中に携帯するのに適しているとアピールする。同社は、「旅行」がカメラの主要な購買理由になっていると説明している。
記事によれば、中国では旅行にでる人が増えていて、その人たちがカメラを購入していることから、小型化して旅行に適しているEOS R8、EOS R50により旅行によるカメラ需要を取り込みたいとしています。
もちろん、中国国内の人を対象に、旅行をする人向けに特化ということをいいたいわけではなく、単純に小型軽量なので旅行に持って行くのに向いているということを言いたいのだと思いますね。改めて言うまでもないですが、この記事はキヤノンの中国現地法人の社長へのインタビュー記事になりますので、小型軽量化したカメラなので旅行する人に向いているということを単純にいいたいのだろうと思います。
それでも小型軽量なのは間違いないので、旅行でスマホよりいい写真を撮影したいけど、重いカメラを持ちたくないという人には確かに向いているカメラではあると思います。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/21691741377caae33b0ec255e42d4ec9d7d32160
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コメント
コメント一覧 (2件)
各社、中国市場は重視していますし、今後の各社の動向が面白そうです。しかし、Z30も小さいとは言い難い気もし、G99Dは復活させたとはいえ大きいし、各社どうなのでしょう? そしてやはり中国でのインタビューも聞きたいですね。根性が悪いですが、EF-Mを重要視をしていると言っていたがに対してどう言うのか? M50とほぼ同じ大きさだし、ホワイトボディも用意した、で終わりかもしれないですが。しかしそこで、今後のRF-Sのレンズ展開について種々聞いてもらって(CRはあてにならない感じがするし)、情報が増えればいいですね。
中国での販売価格が気になりますね。米国でのR8の価格は$1499でR7と同額となっており、入門者に購入しやすい価格となっています。
国ごとの機種の位置づけや販売戦略が分かります。