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ニコン 年収水準見直し最大20%増加 社員採用も去年の2倍へ

2022 9/29
カメラ業界・市場動向
ニコン
2022年9月29日
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ニコンが給与を見直し

ニコンが従業員の年収を引き上げると発表しました。どのような意図があり、そしてどのぐらいの引き上げということになるのでしょうか?

それではプレスリリースをみてみましょう。

従業員の年収水準引き上げについて

一人あたりの年収を最大約20%増加

2022年9月29日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、従業員の年収水準を引き上げることを決定しました。これにより、従業員の年収水準が現行制度比で平均約3%、一人あたり最大約20%増加する※1ことになります。

ニコンは、現中期経営計画で掲げる2030年のありたい姿、「人と機械が共創する社会の中心企業」の実現に向け、人的資本への戦略投資を実施し、経営戦略の実行を担う人材の獲得、育成、活躍を強化しています。
既に2018年には年功要素の強い評価・処遇制度を廃止し、年齢や性別にかかわらず、担当する職務・役割の水準と成果を重視した、いわゆるジョブ型の人事制度を導入するなど人事制度改革を進めています。

加えて、2022年度は、国内のニコングループ全体で、新卒採用とキャリア採用を合わせ、前年度比約2倍となる570名の採用を計画しています※2。今回の年収水準の引き上げもこの取り組みの一環であり、従業員の活躍に対してこれまで以上に報いるとともに、高度な専門性を有する多様な人材を継続的に確保することを企図しています。

※1(株)ニコン単体の取り組み
※22022年4月14日公表

年収水準引き上げの概要

本年10月から、全従業員を対象に、好業績時における業績連動型の賞与水準を引き上げます。
また、課長以上の役職者及び特に高度な専門性を持つ人材を対象に、賃金を引き上げるとともに個人の成果に応じた賞与のメリハリを拡大します。
さらには、2023年4月以降入社者を対象に、新卒初任給を下表の通り引き上げます。これに伴い、本年7月から、入社6年目までの従業員の賃金を最大で月額2万円引き上げました。
これらにより、本年度の通期営業利益が見通しの550億円※3となった場合には、従業員の年収水準が現行制度比で平均約3%、一人あたり最大約20%増加することになります。

※32022年8月4日公表

新卒初任給

博士卒 修士卒 学士卒 短大・高専卒 高卒
引き上げ額 +20,000円 +20,000円 +20,000円 +15,000円 +10,000円
引き上げ後
初任給※4
300,000円 252,000円 230,000円 198,000円 179,000円

※4上記記載の金額に別途、「確定拠出年金持分」として一律30,400円を毎月支給

ニコンは、今後も、競争力のある処遇や個々の能力を最大限に発揮できる環境を整備するなど、人材への投資を積極的に行うことで、持続的な企業価値向上を目指してまいります。

ニコンWebサイト

より能力や実績を考慮する体系に変更か

ニコンが従業員の年収水準を引き上げることを決定したと発表しました。従来の年収と比較して平均で3%、最大で一人あたり20%も年収が増加する可能性もあるということです。

プレスリリースによれば、「全従業員を対象に、好業績時における業績連動型の賞与水準を引き上げます。また、課長以上の役職者及び特に高度な専門性を持つ人材を対象に、賃金を引き上げるとともに個人の成果に応じた賞与のメリハリを拡大します。」ということで、特に業績が好調なときに水準が引き上げられる仕組みを投入するそうです。なので、頑張っていい製品を作れば、それにより業績が好調になれば給与も上がるということで、より「やる気」をだしてもらおうという施策であるようですね。

さらに、従業員も2022年度は前年度の2倍の採用を計画しているということで、より専門性の強い優秀な人材を獲得したいという思惑もあるようです。

個人的には給与を増加させるというのは素晴らしいことだと思いますが、社員の採用の増加を含めてかなりのコスト増となるので、そのぶんのコストに耐えられるのかどうかというのが気になるところです。ニコンとしては今後の経営状況について前向きに捉えているということなのでしょうか?それとも、今後に種をまく意味で優秀な人材が欲しいというところなのでしょうか?今回の給与水準の改定の本当の目的がどのようなところにあるのか気になります。

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