オリンパス カメラ事業に続き顕微鏡などの科学事業の売却を検討へ

オリンパス 顕微鏡などの科学事業の売却を検討

オリンパスは5日、顕微鏡や産業用の測定装置などの科学事業の売却を検討すると発表した。祖業にあたるが、内視鏡や治療機器など主力の医療機器に経営資源を集中する。1月にはデジタルカメラなどの映像事業を売却しており、構造改革を加速させる。

日本経済新聞

オリンパスが顕微鏡やデジタルマイクロスコープを取り扱う科学事業の売却を含めた検討をしていることが明らかになりました。オリンパスはデジカメ事業も譲渡していて、急速に事業再編を進めていることが明らかになりました。

今回の科学事業の目的は、営業利益率を20%にするための事業再編の一環のようです。顕微鏡やマイクロスコープなどはかなり需要があるのだから売却など検討しなくてもいいのでは?と思うのですが、恐らく競争が激しくあまり利益のない事業なのかもしれませんね。そして、営業利益率20%を目指すということであれば、最後まで赤字の事業だったデジカメ関連事業も譲渡されてしまったのも理解できるところではあります。

実は、この科学事業はオリンパスの祖業なのだそうで、そこから内視鏡やカメラなども発売していったのだろうと思いますが、カメラを含め歴史ある事業がなくなってしまうというのは残念な気持ちになりますね。

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「オリンパス カメラ事業に続き顕微鏡などの科学事業の売却を検討へ」への1件のフィードバック

  1. OMDラバー

    オリンパスの竹内社長がはじめてグローバルメディカルテクノロジーカンパニーを目指すと同時に営業利益率は20%以上にすると言った時点でオリンパスの決算書見れば映像と科学の事業は無くすと想定出来たはずです。急に内視鏡や顕微鏡の営業利益率を劇的に高められるような新製品が出るわけないし、映像と科学を切り離さずに販管費などの削減だけで営業利益率を20%以上に出来るマジックなんてある訳無いですしね。子会社もかなり整理して、GBSというグローバルビジネスサービスで社内業務を外出しする改革も進行中で、まだまだキャッシュを生み出す体制作りに着手するでしょう。最終的に残った医療事業もこれまでのオリンパスらしさを無くしながら、例えば日本国内で人材のグローバル化が急激に進んでいるようですし、アメリカの医療会社に買収されない事を願うのみですね。竹内社長からは先の展望について詳細コメントが無いので行き着く先が外資(アメリカ企業)に買収されるという結末にならなければ良いですね。バリューアクト(アメリカ)が資本出してる日本の企業は海外企業(アメリカ)が買収したくなるようなグローバル企業ばかりだから気になります。

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