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オリンパス カメラ事業に続き顕微鏡などの科学事業の売却を検討へ

2021 11/07
カメラ業界・市場動向
オリンパス
2021年11月7日
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オリンパス 顕微鏡などの科学事業の売却を検討

オリンパスは5日、顕微鏡や産業用の測定装置などの科学事業の売却を検討すると発表した。祖業にあたるが、内視鏡や治療機器など主力の医療機器に経営資源を集中する。1月にはデジタルカメラなどの映像事業を売却しており、構造改革を加速させる。

-日本経済新聞

オリンパスが顕微鏡やデジタルマイクロスコープを取り扱う科学事業の売却を含めた検討をしていることが明らかになりました。オリンパスはデジカメ事業も譲渡していて、急速に事業再編を進めていることが明らかになりました。

今回の科学事業の目的は、営業利益率を20%にするための事業再編の一環のようです。顕微鏡やマイクロスコープなどはかなり需要があるのだから売却など検討しなくてもいいのでは?と思うのですが、恐らく競争が激しくあまり利益のない事業なのかもしれませんね。そして、営業利益率20%を目指すということであれば、最後まで赤字の事業だったデジカメ関連事業も譲渡されてしまったのも理解できるところではあります。

実は、この科学事業はオリンパスの祖業なのだそうで、そこから内視鏡やカメラなども発売していったのだろうと思いますが、カメラを含め歴史ある事業がなくなってしまうというのは残念な気持ちになりますね。

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オリンパス

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • OMDラバー より:
    2021年11月7日 22:28

    オリンパスの竹内社長がはじめてグローバルメディカルテクノロジーカンパニーを目指すと同時に営業利益率は20%以上にすると言った時点でオリンパスの決算書見れば映像と科学の事業は無くすと想定出来たはずです。急に内視鏡や顕微鏡の営業利益率を劇的に高められるような新製品が出るわけないし、映像と科学を切り離さずに販管費などの削減だけで営業利益率を20%以上に出来るマジックなんてある訳無いですしね。子会社もかなり整理して、GBSというグローバルビジネスサービスで社内業務を外出しする改革も進行中で、まだまだキャッシュを生み出す体制作りに着手するでしょう。最終的に残った医療事業もこれまでのオリンパスらしさを無くしながら、例えば日本国内で人材のグローバル化が急激に進んでいるようですし、アメリカの医療会社に買収されない事を願うのみですね。竹内社長からは先の展望について詳細コメントが無いので行き着く先が外資(アメリカ企業)に買収されるという結末にならなければ良いですね。バリューアクト(アメリカ)が資本出してる日本の企業は海外企業(アメリカ)が買収したくなるようなグローバル企業ばかりだから気になります。

    返信
  • OMDラバー より:
    2022年3月1日 21:55

    オリンパスの科学事業売却は営業利益率を20%以上に引き上げて、グローバルメディカルテクノロジーカンパニーを目指す為だけだったのでしょうか。

    視点を変えてからゼロベースでよくよく考えると、オリンパスの方向性として、カメラを扱う大幅赤字体質の映像事業を切り離して、そして今回は顕微鏡を扱う科学事業の分社化や売却というストーリーは、もしかしたら、オリンパス株式会社自体を外資へ売却する目的があるのかもしれないと私は考えました。

    つまり、キャッチオール規制やらリスト規制などをはじめとして様々な安全保障上の観点から、オリンパス株式会社が軍事兵器や大量破壊兵器への転用が危惧される高度な技術を有する顕微鏡などの製品を扱う科学事業を切り離さないと日本企業であるオリンパス株式会社への外資出資(買収)の規制にかかり、外資組織がオリンパス株式会社を買収出来ないというという課題があったのかもしれません。間違っていたらすみません。

    日本経済新聞の2018年7月29日 18:32の記事の『独政府、中国企業による買収却下へ 規制強化を初適用』という記事の冒頭文章を引用しますと「ドイツ政府が中国企業による独の精密機械メーカー、ライフェルト・メタル・スピニングの買収を却下する見通しになった。」と記載されています。

    つまり【結論】として

    1.オリンパス株式会社の赤字映像事業の切り離し
    2.オリンパス株式会社を外資が買収するには、大量破壊兵器などへの転用が懸念される高度な精密機器にあたる顕微鏡など扱う科学事業の切り離し

    上記1および2を実施したことで、外資によるオリンパス株式会社の買収リスクが利益面でも安全保障に関する規制面からも限りなくゼロに近づき、残る医療事業だけとなったオリンパス株式会社は、今、グローバル化を掲げてマネジメントの多数を外国人に切り替えたり、人事制度のグローバル化やアメリカにおける治療機器事業拠点の集約化やCVCの設置などを実施している背景などオリンパス株式会社の動き方を俯瞰して考えてみると、外資によるオリンパス株式会社の買収がゴールにあるのではないかと私は思いました。視点を変えれば今のオリンパス株式会社は外資が買収するにはおいしい会社に近づいているような気がしました。

    おまけですが、OMデジタルソリューションズ株式会社には頑張ってほしいですね。ミラーレス機の先駆者として、また、ハイレゾ機能も素敵ですが、センサーサイズをフルサイズにしたら、これが功を奏して爆発的に売れるのではないでしょうか?将来のOMシリーズに期待してます。

    返信

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