Nikon Z 6III/ Nikon Z 7IIIはいつ発売されるのでしょうか?
Nikon Z fが発表されました。その性能は一部の制限があるものの、EXPEED 7プロセッサを採用しNikon Z 9やNikon Z 8とほぼ同等のAF性能を実装しています。そうであれば、Nikon Z 6IIIを待つまでもなくNikon Z fを購入すればいいではないか?という意見もありますが、Nikon Z fはレトロスタイルのデザインで、コントロール類もレトロスタイル的な撮影方法に準じているため、現代的なデザインのカメラが欲しいという人には不向きです。
カメラはオートフォーカスを実現し、フィルムカメラからデジタルへ移行し、そしてミラーレスへと進化しました。その過程で不必要になったボタンやダイヤルがあり、そして必要になったボタンやダイヤルがあります。従ってデジタルで様々な自動化が実現したいま、Nikon Z fに搭載されているコントロール系では満足しない人は一定数います。
ニコンは、Nikon Z 9、Nikon Z 8のハイエンドモデルで、ある程度成功しているわけですが、より廉価な製品、つまりNikon Z 6やNikon Z 7に該当する製品で他社に匹敵するAF性能をもつカメラがなく苦戦しているようにも見えます。
一方でAPS-Cミラーレスでは、Nikon Z 30は想像している以上の成功を収めている可能性があるようです。それでも他社が実装しているAIによる被写体認識機能が搭載されたAPS-Cミラーレスも、ニコンには期待されていると思います。価格が安いカメラというのはやはり台数の販売を見込めるため、将来にユーザにニコンのカメラを購入してもらうためには、入り口としての廉価で高性能なAPS-Cカメラは重要だと思います。
それはともかく、いまフルサイズで最も売れ筋になるであろうNikon Z 6III、Nikon Z 7IIIはいつ発売される可能性があるのでしょうか?これについては様々な考え方があると思います。
Nikon Z 8はかなり期待されていたカメラでした。しかし、Nikon Z 9とほぼ同じ性能であったため、もしZ 8とZ 9が同時に発売されていたら、恐らく共食い状態になりニコンは最大の利益を得ることはできなかっただろうと考える人が多いです。そのため、ニコンはZ 9の人気が落ち着いてからZ 8を発売したのではないかと考えている人は多いですね。
では、Z 6IIIはどうでしょうか?
仮にZ 8とほぼ同じ性能だったとして(何かしらのスペックダウンはあるでしょうが)、Z 8の需要が落ち着く前にZ 6IIIを発表したら、より小型なカメラを欲しいということでZ 8の予約を取り消してZ 6IIIの予約に切り替える人は一定数いると思います。なので、利益を最優先に考えるのではあれば、Z 8の需要が落ち着いてから、EXPEED 7を採用したZ 6IIIとZ 7IIIを発売することが最もらしいように思えます。
予期しなかったNikon Z fの発表
ところが予期せぬことが発生します。それはNikon Z fの発売です。Nikon Z fの仕様は、まさに将来的に発売される可能性があるNikon Z 6IIIそのものというものでした。AF性能はNikon Z 8に近いものがあり、将来的にはNikon Z fをベースに、さらにそれに何かしらの新機能を加えた製品として発売される可能性が高いと考えている人は多いのではないでしょうか?
ですので、今、事実上、Nikon Z 8とNikon Z fでシェアを食い合う可能性が出てきている状況になっています。しかし、Nikon Z 8の需要が落ち着くのを待つことなくニコンはNikon Z fを発表しました。なぜでしょうか?それは、Nikon Z 8とNikon Z fとでは製品を購入したいと考える購買層が異なるからだと思います。Nikon Z fはクラシカルなデザインと、それに準じたコントロール類を実装していて、現代的なコントロール体系にはなっていません。そのため、ニコンはNikon Z 8とNikon Z fはシェアを奪い合うことはないと判断したのだろうと思います。
もし仮にニコンが本当に製品同士のシェアの奪い合いを回避しようとしている場合、Nikon Z 6IIIの取り扱いをどのように考えているのかを考えることがNikon Z 6IIIの発売時期を考えるうえで重要なのかなと思います。Nikon Z 6IIIを発売することで、売上げが大幅に落ちる可能性があると考える機種が売れている間は、Nikon Z 6IIIの発売を待とうと考えるのではないでしょうか?
このことを前提に考えてみます。Nikon Z 6IIIの競合機種としては、Nikon Z f、Nikon Z 8が挙げられると思います。なので問題はZ 6IIIを発売することでNikon Z f、Nikon Z 8の売上げは本当に落ちるのか?ということが重要になります。。しかし、これは正直、どっちもどっちというか、よくわからないというのが正直なところです。似たような操作系になるZ 8の売上げは落ちる可能性がありますが、Z fとはあまり購買層が被らないという可能性も考えられます。
なので場合わけで考えてみます。
もし、Nikon Z fがNikon Z 6IIIの売上げに大きな影響を及ぼさないと判断した場合には、Nikon Z 8の需要が落ち着いた段階で発表される可能性が高いのではないかと思いますね。
そしてニコンがもし、Nikon Z fがNikon Z 6IIIの売上げに大きな影響を及ぼすと判断した場合には、Nikon Z fの需要が落ち着くまでNikon Z 6IIIが発表されない可能性が高いのではないかと思います。
現在、Nikon Z 8の需要は少しずつ落ち着いてきている状況で、筆者の個人的な予想(妄想)では、来年の3月までにはほぼ初期需要は一巡するのではないかと思います。もし、Z fへの人気がNikon Z 6IIIの購買層と被らないと考えるのではあれば、Nikon Z 6IIIは来年の前半にも発表される可能性が高いだろうと思います。
しかし、Nikon Z fがNikon Z 6IIIの売上げに大きな影響を及ぼすと考えた場合には、Nikon Z fの初期需要が一巡するのではZ 6IIIの発表はないのではないかと思いますね。
そう考えると、来年の春頃の発表はとてもではないけれども難しく、少なくとも来年の夏以降になるのではないかと思います。
さて、実際にZ 6III/Z 7IIIは何時、発表されることになるのでしょうか?
そしてニコンの最新情報については、こちらのまとめリンクから
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コメント
コメント一覧 (13件)
Z 8 の需要が落ち着いたころには Z 6III が出ると考えていましたが、
予期せぬ Z f の売れ行きで、Z f の需要が落ち着くのも待ってさらに遅くなる、というシナリオもあるかもしれませんね。
しかし Z f の単価より Z 6III の単価の方が高いと思われますし、現状でも Z 50 と Z fc が同じランキングに並んでいることを思うと、部材が競合しない限りは Z 6III を遅らせるという判断はなかなかしないんではないかと思います。
仮に遅らせることになった場合は、現在の Z f がそうであるように、磨きこんだ製品仕様であってほしいと思います。そろそろライバルが α 7IV ではなくて α 7V になってくる可能性もありますし。
また Z 6III が遅れるならば、Z50 後継機もしくは APS-C ハイエンド機が繰り上がりで出てきてくれても面白そうです。
レトロデザイン需要への訴求もしつつ、Z6Ⅲのスペック予告も実施し、市場の反応も確認できるZfはちょうど良い機種なのかもしれませんね。
ただ、他社の競合機種を考慮するとZ6Ⅲは3300万画素、Z7Ⅲは6100万画素くらいで出すのではないかと予想しています。
Z6Ⅲの競合機種はα7ⅣかEOS R6 Mk.Ⅱだと考えると、センサー供給元のソニーと画素数を合せてくると思いますし、Z7Ⅲは競合機種はα7RⅤとEOS R5(Mk.Ⅱ)であることと、4500万画素をキープした場合、Z8/Z9の完全下位互換なので画素数は上げてくることは間違いないでしょう。
来年Z 6IIIが発売されるとしたら、センサー据え置きのZfの性能では他社に対抗できないと思います。Zfの中身で出すとしたら、普及機となるZ5IIではないでしょうか。
Z 6III はさすがに新センサーとなり、積層かどうかわかりませんが読み出し速度がかなり速い、Z8の低画素版かと思います。
値段は40万円台で、α9III対抗機でないと魅了に欠けると思います。
今多くのZ 6IIIを待っている人に対しては、 Z5IIで概ね満足できるのではと思います。
Z fはあくまで見た目と撮影を楽しむ、他とは別カテゴリーのカメラあり、シェアを奪い合うということが危惧されるようなカメラではないと思います。
Z 6Ⅲ/7Ⅲが早期に登場するかどうかは、ニコンがオリンピックイヤーをどう見据えているかによりますね。
他社ではパリ・オリンピックに向けたフラグシップ(級)の新製品の登場が既に噂になっていますが、ニコンはそのあたり音沙汰無しです。
むしろ最近になってもZ 9の新FWが公開され、さらなる進化を果たしている模様。
仮にニコンから出るのであればD6のような高感度に強い低画素高速連写機が想定されますが、出るとして縦グリ一体型か否か、一体型の場合Z 8のような機種も登場するのか、といったさらなる疑問とジレンマが生まれます。
オリンピックを気にしないのであればZ 6Ⅲ/7Ⅲは来年出るでしょうね。
まず、Z 8とZ f/Z 6系は競合しないでしょう。価格が倍ほど違います。それにZ 8の積層型センサーは読み出し速度に特化したもので、高感度に強い2400万画素センサーとは性質も異なります。
では、Z fとZ 6Ⅲが競合するかと言えば、操作性が異なり、あまりしないのではないでしょうか?
Z 6Ⅲに新型のより高画素センサーが載る可能性も考えられますが、Z fと同じセンサーで足りるように思います。
Z 5の代わりはZ 6Ⅱで足りること、EOS R6が高価でややオーバースペックなため、市場に受け入れられているとは言いがたいためです。Z 6クラスは価格のほうが重要でしょう。
Z8の需要はどう見ても来年3月には一巡しないでしょ
リコール騒ぎがあって一時期出荷停止してた痕跡がある
しかも今でも3カ月以上の納期待ちになってる
少なくとも来年前半までは一巡しない
一巡するのは後半になるでしょう
Zfも人気があり、今の状況見ると1年は一巡しないし、1年後にはシルバーモデル出して延命するから再来年のCP+までは最低でも一巡しない
その上、来年夏頃にZ7Ⅲ出してたら、供給能力的にZ6Ⅲは追い付かないし、ZfやZfのシルバーバージョンとZ6Ⅲは間違いなくバッティングする
だから少なくとも再来年のCP+迄Z6Ⅲは出ない
その上、Z50は今年の11月で4年経過
またZfcも2021/7発売で2年経過
そうすると来年はZ50ⅡないしはZ70と言う上位機種のどちらかは出る
仮に来年前半にZ70出したら、来年の後半にZ50Ⅱ出すか、来年前半にZ50Ⅱ出したら、来年後半にZ70出す
マーケティング的には上位機種出すのが鉄則だからZ70出すならZ50Ⅱより先になる可能性はあるが、Z50が余りにも古すぎて順番は前後してしまう可能性は捨て切れない
その様な状況でZ6Ⅲ出すタイミングが余裕がない
しかも来年の夏にはZfcも3年経つなら、そろそろZfcⅡも臭ってくる
多分再来年の前半になる可能性は高いが
しかしZ6Ⅲと最低3ヶ月開けないとまた生産遅延起こすので、再来年はZ6Ⅲの方がZfcⅡより先になるでしょうけど
最低でもこの程度の推測は可能だから、ニコンは2025年まではてんてこ舞いでしょうね
何ならZ90みたいなAPSCの積層センサーのカメラ出る余地はあるし、Z9Sみたいな話はある
いずれにしても、個人的にはZfは性能が凄いし、サプライズが凄い
ちゃんとカラバリがあるし、地味にニコンのフルサイズで唯一のバリアングル液晶になる可能性あるから、見たクレのクラシック感とは関係なく、IBIS8段もあって、動画厨に人気出てかなりのロングセラーになる気しかしない
多分Z6Ⅲはチルト液晶になるから、Z6Ⅲ出てもZfは売り続けると予想
単なるガワだけのカメラじゃないでしょう
そうするとZ6ⅢはずっとZfから需要の2〜3割は食われ続けると思うわ
予想裏切ってZ6Ⅲがバリアングルなら変わるけど、そうするとチルト原理主義者がヘソ曲げて買わなくなるから、ニコンとしてはZ6Ⅲはチルトにするとは思うけど
Z7iiiは、現状では立ち位置が微妙になってしまっているので、新型センサーの導入やら他にやることも多そうなので、Z6iiiとは一緒に出そうにないですよね。
Z 6III、Z 7IIIと更新されるならば置き去りにされているZ 5、Z 50も考慮する時期ですね。
通常、廉価機の更新サイクルが早いと思いますがニコンは放置するつもりでしょうか?
世界規模で見ればZ 5、Z 50が売れそうな気がします。
2024年にはZ 7II/Z 6II発売から4年経ちますし、Z 7II/Z 6IIは実質Z 7/Z 6のマイナーチェンジと考えると2018年からフルモデルチェンジしてないともいえます。
なのでさすがに2024年中にはZ 7III/Z 6IIIは出てくると思いますが、Z 5も2020年発売から来年で4年経つところですがZ fの中身は実質Z 5IIと同じだと思うので、そう考えるとZ 5IIはZ fの需要が落ち着いてから (2025年?) になると思います。
順当に考えるとZ 7IIIのセンサーは裏面照射型61MP、Z 6IIIのセンサーは裏面照射型33MPとなりエンジンは当然EXPEED 7で、Z 7/7II/6/6IIから性能が飛躍すると思います (Z 6IIと同じセンサーのZ fがEXPEED 7搭載でかなり魅力的な性能になりましたから) 。
今のニコンは上から下ろしてくるのでZ 9→Z 8、しかし間にZ 30が出たのは最廉価枠を埋めるため。
Z 8の後にZ fが出たのはZ 8と食い合わない20万円台のEXPEED 7世代のFF機は必要で、発売から3年以上経つZ 5の後継機の役割もZ fは一部担っているから (なのでZ 5IIはZ fの需要が落ち着いてから出ると思います) 。
するとZ fの後に出てくるFF機の順番は上からZ 7III→Z 6III→Z 5IIだと推測します。
ただ2024年は夏季五輪の年で他社は何か動きがありそうなところニコンは低画素 (20MP台) のプロ向け機は出さないのか?という疑問もあります。
もしZ 9の筐体に積層型20MP台のセンサーを搭載したプロ向け機が出るとしたらZ 8の筐体に積層型20MP台のセンサーを搭載した機種も出るのか? (もしかしたらニコンとしてはZ 8が実質Z 7IIIで、積層型20MP台のセンサーを搭載したZ 8が実質Z 6IIIになるという認識なのか?) 。
Z6IIIまでの繋ぎとしてZfを検討、という声もあり、食い合いの可能性はありそうです。Z8までの繋ぎとしてZ9、も多数ありましたし。
この”繋ぎ”需要を利益化するためのリリース戦略なんですかね? そうした層を留まらせるだけのレンズの良さを使って、的な。
何にせよミドル機は急務に思えます。Zfのガワとセンサーを入れ替えた機種でも競争力はありそうに見えますが、Z6IIIを格上げしてα9系対抗、Z7IIIをα7R系対抗とし、α7系(とR6系)にはZ5IIを20万円台中〜後半でぶつける……という道もあるのかもですね。
ニコンZfが発表されてしばらくしてサンプル機がかなりのユチューバやブロガーに提供されており、既に発売されているのかと思うぐらいの感想、評価がネットに溢れています。
これは従来にないPRの方法だと思います。
評価した方がZfを購入するか、後継機を待つかを忖度なく発言しています。
当面Zf及びZ8の供給がどれだけ円滑にできるかが勝負どこです。
そしてZ6Ⅱ、Z5、Z50の後継機は販売戦略から必要だと思いますが、Zマウントのほとんどの交換レンズがFマウントレンズに比べて高額なものとなっています。この点を解決するために比較的手が出しやすい価格帯のレンズの空白をタムロン、コシナ、シグマと業務提携してどれだけ埋めていくのかが大変興味部いものがあります。
私個人は、シグマのIシリーズがZマウントで供給してくれることを希望しています。
ニコンZ純正と被らない17mmf/4、24mmf/3.5、65mmf/2等です。
新機種の投入時期は、他社との競争を考える必要もあり予想が難しいですね。話を単純化する上で2点のポイントを設定したいと思います。1)用いる画像処理エンジン、2)撮像素子(画素数、裏面型、積層)です。1)は、Expeed7で決定かと思います。そう考えれば、ポイントは2)の撮像素子をどうするのかということに集約されることになるかと思います。
Z9は、3400万画素の裏面型&積層を組み込んだZ9Hが良いんじゃないでしょうか?メカシャッターレス&8K対応で、高感度耐性も高くオリンピックでは活躍できるかと思います。過去には、D2でHとXで同じボディを併用していた実績もあります。
Z7Ⅲは、6000万画素級の超高画素機で、ピクセルシフトを併用することで軽く換算1憶画素越えるカメラになるでしょう。
Z6Ⅲは3400万画素の裏面型で、8K対応は必須かと思います。
これで3機種の後続が完成するのですが、DXはどうする問題が残っています。これもZ50の撮像素子をどうするのかが焦点になるでしょう。コストを考えると積層型の採用は難しいのではないでしょうか?フルサイズを持たないフジとは状況が違うように思います。とはいえ、3000万画素程度の画素数アップは必要かと思います。
いろいろと妄想しましたが、新規に撮像素子を設計するには大きなコストが必要ですから、多くは実現できないかとも思っています。ただ、次期Z6Ⅲはニコンの今後を決めるといってもおかしくないぐらい重要なカメラになるような予感はしています。
8k動画の画素数は7680×4320=約3318万画素ですが、それは16:9でのアスペクト比なので3:2だと7680×5120=約3932万画素となり、8k動画対応のアスペクト比3:2のセンサーだと画素数は4000万画素以上になるのではと思います。