Nikon Z fcの一部仕様と価格が流出
・シャッター速度、露出補正、ISO感度ダイヤルのあるレトロスタイル
・EVF
・静止画と動画の瞳AF
・静止画と動画の動物探知AF
・SnapBridgeでカメラからスマートデバイスへ静止画と動画の転送が可能
・51200までのISO感度により低照度に優れる
・下や縦からの自撮りが可能なバリアングルタッチ式背面液晶
・カメラの電源ON時のUSB充電やUSB電源供給のサポート
・Webcamユーティリティ、ソフトウェアをサポートし、Z fcをWebカメラとして利用可能
・DXベースの画素エリアでクロップなしの4k UHD録画のサポート
・ビデオ撮影時のフルタイムAF(AF-F)サポート
・画像サイズとフレームレートを選択するだけで、スローモーション動画撮影が簡単にできる
Nikon Z fcの一部の仕様と価格が流出しているようです。
記事の執筆時点でまだ発表されていないZ fcですが、本日の発表予定になっています。たぶん午後12時か13時頃に発表されるのではないかと思います。しかし海外では恐らくサイトのミスで仕様の一部や価格情報がわかってしまったようです。
記事では、海外のサイトが発表前に先行して販売ページを表示させてしまったようで、仕様の一部と価格情報が流出してしまった様子が掲載されています。上記はその一部になります。
仕様をみるとほぼZ 50と同じというような感じがします。
ちなみに価格情報も流出していて、Z fcと28mmレンズの価格は1249ユーロとなっているようです。記事執筆時点のレートでは、16万5000円ぐらいでしょうか。別のサイトでは、Z fcと16-50mmズームのキットの価格が流出していて、そちらでは1039ポンド、記事執筆時点の為替レートで約16万円という価格になります。
中身がZ 50でしたら、これぐらいの価格になるのは仕方がないかもしれません。Twitter上でもかなり話題になっているZ fcですが、可愛いという人もいれば、昭和のデザインという人もいて、良くも悪くも賛否両論です。
ただ、この価格を考えると、どちらかというと若い人向けというより、年齢層高め向けになってしまうかもしれません。もし、これで中身がZ 30など廉価な機種で10万円を割ったらかなり売れるかも知れないなとは思います。
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コメント
コメント一覧 (3件)
フィルム機のFM2より格好良いですね。
15万円を超えると厳しい気がします。
価格ドットコムの最安でレンズキットが初値14万円前後だったらギリですかね。
中身がほぼZ 50なら価格設定はニコン頑張ってもらいたい。
Zマウントに勢いがつくかどうか結構大事なとこなのでは。
大きさも134.5×93.5mmとやはり大きめですね(重量はバッテリー他込みで445g)。Zマウントではこれぐらいの大きさでないと、レトロスタイルは成立しない感じでしょうか。価格もレンズキットとはいえ、15万円を超えるようでしたら、買う人を選びますよね。やはり中央にEVFが付いている、デザインは今までのZシリーズから変えた現代的な小型のZ30を期待したいと思います。