D750の後継機種が発売されるようです。
ニコンは2019年にD750の後継機種が発表するのではないかと噂されている。新しいモデルは、恐らくD760と呼ばれるだろう。公式発表は2019年前半期中で、出荷は2019年後半になるとみられる(D850やZ6/Z7のように)。これが追加情報だ。
・Nikon D610はディスコンになるだろう。現在D610は1496ドルで発売されており、これはD750よりも100ドル以上高い(現在のD610のリファビッシュ品は1099ドル)。
・D760はフルサイズ一眼レフのエントリークラスの製品となるようだ。
・4kビデオ対応
・ISOボタンがレリーズボタン付近のエリアに移動される
・AF-ONボタンが背面に追加される
・D810と同じようにAFコントロールオプションのノブがある
・D760の背面にあるボタンの配置がマイナーチェンジされている
・AFポイントの数が変更されている(詳細はまだわからない)。
・改良されたAFシステムと高ISOの画質ニコンはD750のファームウェアのアップグレードすると噂されており、それはメモリカード関連になるだろう。
通常、発表日まで近くなるにつれ、噂はより正確になる。まだかなり早い時期なので上記の情報のいくつかは正しくない可能性がある。
(記事を一部意訳しています)
D750の後継機種が来年後半にも発売される可能性があるということです。
ニコンのフルサイズ一眼レフは、D810がハイアマチュア向け、D750とD610がエントリークラス向けで、D750のほうはどちらかというち中級機というような違いになっています。
D750とD610の違いはD750の方が最新でチルト式液晶、モノコックボディなどを採用しているので、APS-CのD3x00とD5x00の違いと考えるとわかりやすいかもしれませんね。
ですが、そのD610はディスコンになりD750がエントリークラスとして発売されるようです。D610の背面液晶は固定式ですしWiFiにも対応していません。今時の一眼レフとしてはD750ていどの機能は必須となっていますので、今ではD610とD750のような機能の違いによる差別化は必要なくなっていると考えるのが妥当だと思われますね。
さらにニコンはフルサイズミラーレスのZ6を発売していますので、D750の後継機種はZ6と価格的にも性能的にも近くなる可能性もあります。そうなるとミラーレスであるか一眼レフか、またはレンズが揃っているほうか、まだ揃っていないほうかというような選択肢になる可能性もありそうです。
D750の後継がどうなるか楽しみですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2018/12/04/nikon-d760-rumored-for-2019.aspx/
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