Nikon Z fcのさらなる流出画像
次に登場するレトロスタイルのNikon Z fc APS-C Zマウントミラーレスカメラのさらなる画像
“NPR”というイニシャルのミステリアスな身元不明の情報筋は、次に登場するレトロスタイルのNikon Z fc APS-C Zマウントミラーレスカメラの2枚の新しい写真を送ってきた(残念ながら、これは一方的なやりとりで、追加の情報を得ることができない)。
以前に報告したZ fcの噂は確認されたことになる。私は新しいDXレンズの詳細について情報を得ることにも取り組んでいる。楽しみにしていて欲しい。
Nikon Z fcの新たな画像が流出したそうです。残念ながら情報筋はただ一方的にメールを送りつけてくるだけで(もしくは投稿フォームからの投稿で)、残念ながら連絡のやりとりはできないようですね。そして、もしこの写真が正しければ、以前に投稿した噂のほとんどが確認がとれたことになるとしています。本当にこのカメラは発売されるのでしょうか?
画像を確認してみる
新しく流出したのは2枚の画像で、それが上記で引用した画像になります。すべての画像は記事元のリンクからご覧ください。一つ一つ画像をみてみます。
まず上の画像から、ファインダーが丸形ですね。このあたりはNikon Dfでもそうでしたし、ニコンのアイデンティティー的なものを感じます。そしてEVFがあることがわかりますね。ファインダーの下に赤外線センサーのようなものがあり、これで顔を近づけるとEVFがONになる仕組みだと思われます。なので光学ファインダーではなくEVFであることは間違いないと思います。
さらに左側には削除ボタンと再生ボタンのようなものがあるのがわかりますね。撮影した静止画や動画を表示するボタンと、削除するボタンだと思われます。背面液晶をみると液晶がないことがわかりますね。これがまだプロトタイプなので液晶がついていないのか、もともと無いカメラなのかはわかりません。ただ、取り付け部がどうもバリアングル液晶のような形にも見えるので、背面液晶を裏返しにして閉じていると考えることもできます。裏返すと液晶がOFFになりバッテリーの消耗が少なくなりますし、さらに液晶を傷から守ることもできます。
2枚目の写真です。まず見た感じですし三角環を利用しているらしいことがわかります。なのでプラボディではなくむき出しの金属製のボディになってるらしいこともわかります。そして大きなダイヤルはISO値を設定できるダイヤルがありますね。そしてMASPのモードを選択できるレバーのようなものもあります。
ところで一つわからないのは、ISOダイヤルの12,800の数値のところにあるレバー状のものです。1枚目の画像をみると、再生ボタンと削除ボタンの間の真上にあるレバーがそれだと思うのですが、なんのレバーなのでしょうね。MASPを回しやすくするためのレバーなのでしょうか?
ちなみに参考までにDfの画像を掲載しておきます。
さて、いきなり突然、こんなカメラの噂がでてきてびっくりしているのですが、本当に発表されるのでしょうか?6月28日に発表されるかもしれないという噂がありますので、2週間後にどのようなカメラかわかると思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
背面モニターを開いた溝から察するにバリアングルで間違いなさそうですね。
背面向かって左肩はISOとモードの2段ダイヤルになっていてレバーは下段のモード切り替えのためのものでしょう。
上段のISOの数値から見るにZ 50と同じで以前のシャッタースピードダイヤルの画像も上限1/4000だったのでやはり中身はZ 50なのだろうか。
画像からは、だれが見てもZ50とは違いますよね。バリアングルモニタ採用ですし、電池もZ50はグリップに縦置き?に対して、Zfcは横置きでないとダメでしょうし、またマウント面からみてZ50は右側が狭いのに対して(グリップ側に長さがある)、Zfcはもっとマウントがカメラの中央寄りです(右側が広い)。ダイアル他のパーツも多く、カメラの作り方については知らないですが、部品の共通化等は最小のように思えます(フルサイズは、あれだけ共通化していたのに。Z9の開発に忙しくなかったのか?)。サイズ的にも特に横幅は若干Z50より大きいように見えます。スペック的にはZ50なのかもしれませんが、普通に考えて(E-P7の例等をみると)、Z50の20%以上増しぐらいの価格でもおかしくないような。。。。Z30話はどうなることやらで、噂に振り回されているだけやもしれませんが、何かわからないことだらけです。。。。