ニコン Nikon Z 30をまもなく発表か?
軒下デジカメ情報局が、ニコンの新製品に関する情報をツイートしています。まとめると以下のようなカメラが登録されたとしています。
・コードネームN2016
・Zマウント
・EN-EL25バッテリー
・USBケーブルUC-E24、スピードライトSB-5000、マイクロフォンME-1に対応
・WiFi(IEEE802.11b/g/n/a/ac)とBluetooth搭載
EN-EL25バッテリーは、いまのところNikon Z 50のみに利用されているバッテリーです。従って、この新しく認証登録されたカメラは、APS-Cミラーレスの可能性が高いと思われますね。
その場合、可能性としては3機種あり、一つはZ 50より上位に位置するハイアマチュア向けのカメラ、もう一つはZ 50の後継で、もう一つはZ 50より廉価なZ 30です。
これまでの噂では、Z 30の噂が多くでていて、可能性的には最も高いのかな?と思いますね。以前の噂にでていた仕様は以下のようなものになります。
■ 噂されるNikon Z 30の仕様
・2420万画素 DXフォーマットCMOSセンサー
・4k 24p、4k 30p
・Full HD 1080 60p
・3.2インチ 104万ドット背面液晶
・HC-E1 HDMIケーブル /USB Type-C/ステレオマイクME-1互換
・USH-I シングルSDメモリカードスロット
一方では廉価なZ 30にはEVFが搭載されていないのでは?という噂もあるのですが、EVFがないとなると相当低価格にしないと、今では売れないように思えますし、中高級機にシフトしているニコンの戦略とも合わないような気もしますね。実際にはどのような機種になるのでしょうか?
通常であれば認証機関に登録してから数ヶ月、およそ3ヶ月で製品が発表されることが多いですので、夏頃までには発表される可能性が高いと思います。
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コメント
コメント一覧 (3件)
Z30かと予想します。Zマウント普及の起爆剤と考えるなら、個人的にはファインダー・レスの低価格機種が良いかと思います。最近では、ファインダーを覗く動作を知らない方も多いですしね。
動画利用や自撮りを考えたら、液晶はJ5のように上方向に反転するのがいいかな。
標準、望遠、高倍率の各ズームは出ますので、後は10−20の広角レンズと35で終わりにすれば良いと思います。
手振れ補正も、ゴミ取りも無しで良いので兎に角安価なものを目指して欲しいです。価格で選択候補外になると、二度と選択肢に浮上しませんから。
Z50の機能劣化版が、1.5から2万円安程度の価格&同系のボディで出てくるのが最悪の展開でしょうね。
これって、Z6とZ5の関係そのままですね。
大穴でマウント系を生かした10段手振れ補正とかだったら高くても売れるかもしれませんが…。
Z30なら最近の方針に合わないが、海外の営業に押されて仕方なくという感じでしょうか。
NikonRumorsはEVF非搭載を予想しているようですので、自身の妄想よりそちらの方が当たる可能性が高そうなので、そうなのかもしれませんが、個人的にはそれでいいのか、と思っています。
4月中旬辺りのBCN(3月のミラーレス)では、α6400とKissM&M2でシェア31.8%を取っており、その辺りへの対抗が必要だと考えられます(ニコンZ50は10位の中に入っていないので、2.8%未満は確実)。EVF非搭載ではフジX-A5が6.2%で4位ですが、旧機種投げ売りの影響が考えられ、頑張っているのはOMDSのPL10の4.3%の6位となっています。EVF非搭載の需要も一定程度あるとは思っていますが、Zマウントは大口径なので、デザインや小型化で不利で、EVF非搭載ではそこをうまくやる必要があると思いますが、不安です。。。
Z50も悪い機種ではないと思うので(デザインは嫌いですが)、何が足りないのかをニコン自身が地道に考えて生かして欲しいと思います。